getsufumaden
Konami

Nintendo Switchのインディーゲームを紹介する動画「Indie World 2021.4.15」の中にて、突如としてコナミのファミコンゲーム「月風魔伝」の新作である『GetsuFumaDen: Undying Moon』が発表されました。

1987年発売のオリジナルから34年ぶりの発表となったこの続編は、2022年の発売予定。またSwitch版のほかにSteam版も発売され、こちらは日本時間2021年5月14日より、早期アクセスが開始されます。


舞台となるのは初代「月風魔伝」の1000年後のこと。魔王・龍骨鬼が蘇ったことで地獄の封印はとかれ、魑魅魍魎があふれ出したなか、月氏一族の第27代目当主に当たる勇士が地獄へと潜る……というストーリーです。

デフォルトの主人公は月風魔(男性)ながらも、女当主の月蓮華も無料DLCとして用意されているのが今風ですが、コナミのアクションゲームは女性プレイアブルキャラの方が強い伝統もあるので、チート性能に期待したいところです。

もともとこの「月風魔伝」は、1986年に稼働したナムコ(当時)製アーケードゲーム「源平討魔伝」と近い和風テイストを帯びたアクションRPGでした。

対して本作の公式ジャンル名は「ローグヴァニア2Dアクション」。プレイ動画を見るかぎりは敵を倒しつつ道中でセーブポイントが解放され、キャラの強化とステージの探索を続けていくタイプの模様です。


こうしたシステムは一般にメトロイドヴァニア=メトロイド(新たに身につけた能力でルートを開拓する)+キャッスルヴァニア(邦題は悪魔城ドラキュラ。広大なマップをしらみつぶしにする)と呼ばれるはずですが、さすがに任天堂ハード向けに発売されるタイトルでメトロイドは避けられたのかもしれません。

ちなみに同ジャンルの傑作ゲーム「デッドセルズ」もよく「ローグヴァニア」と呼ばれています。そういう目で見ると、本作も滑らかに身体を動かす主人公や空中2段ジャンプ、多彩なアクションなど共通要素も多めで、和製デッドセルズ的な意識も少しはありそうです。


また上記のSteam版早期アクセスに参加したユーザーには、「デジタルアートブック」、「オリジナルminiサウンドトラック」、「FC版月風魔伝」が無料特典として付いてくるとのこと。

さらに開発の面では、Steamコミュニティの公式TwitterアカウントおよびDiscordサーバーに寄せられた意見の中から実現可能なものをピックアップし、実装までの過程をロードマップサイトにてリアルタイムに発信するという、インディーゲームさながらの要素も表明されています。

ローグヴァニアに一言あるマニアの方々は、参加することでゲームのクォリテイ向上に貢献できそうです。

Source:Konami