パスワード管理サービスのLastPassは、ブランドを保有するLogMeInからの独立を発表しました。

さまざまなパスワードを端末やブラウザの垣根を超えて保存/共有できる、パスワード管理サービス。LastPassはライバルの「1Password」とは異なり、無料でも基本機能が利用できるのが特徴です。また、2015年にはLogMeInに買収されていました。

今回の独立について、公式声明では「LastPassにより多くの専用リソースを提供することで、パスワード管理とセキュアなサインインにおける成長を加速させる」としています。少なくとも袂を分かつ独立ではなく、友好的な動きであることが示唆されています。

LastPassは2022年に向けてより速く、シームレスなパスワードの入力、改良されたモバイルアプリの提供、法人顧客のためのサードパーティとの連携強化といった、機能追加を予定しています。またサポートチャンネルの追加や、ウェブサイトの刷新も伝えられています。

米アップルやGoogleなどの参入により、ますます競争が激しくなっているパスワード管理サービス。今後LastPassがどのようにして存在感を示していくのかに、注目が集まります。

Source: LogMeIn