中国レノボがゲーミングスマートフォン「Legion Phone Duel」を発表しました。最大の特徴は本体側面から飛び出す2000万画素のセルフィー用ポップアップカメラ。

ユーザーは横画面でゲームを楽しみながら、自分の表情を配信したりできます。ノイズキャンセリング機能を備えたマイクも4基搭載。

なお、背面カメラは6400万画素のメイン+1600万画素超広角の2基となっています。

SoCは最新のSnapdragon 865 Plusを搭載。RAM・内蔵ストレージの組み合わせで4種のモデルが存在します(後述)。

ディスプレーは6.65インチ(2340×1080ドット)で144Hz駆動と240Hzのサンプリングレートを実現。キーボードやマウス、コントローラーをペアリングするゲーム支援機能も搭載します。

スピーカーはデュアルステレオ。イヤホン端子は非搭載です。

すべては快適なゲームプレーのため

高スペックを要求するゲームを長時間プレーしても本体が持てないほど熱くならないよう、内部には銅パイプを採用したデュアル液冷システムと2つの2500mAhバッテリーを内蔵(計5000mAh)。折り畳みスマホ以外で、2つバッテリーを内蔵したモデルは初ではありませんが、たいへん珍しいです(iPhone X、XS MaxなどはL字形状のため2つのバッテリーを組み合わせて内蔵しています)。

バッテリーを2つに分離したことにより、高い放熱効果と基盤への負担軽減を実現。2基のUSB-C端子を搭載し、10分で50%、30分で満充電を可能としています。

5G・Wi-Fi 6にも対応し、通信周りもバッチリ。本体カラーはブルー・レッドの2種で、8月5日に中国で発売、追ってグローバル版の投入が予定されています。中国での販売価格は以下のようになっています。

RAM 8GB 内蔵ストレージ 128GBモデル = 3499元(5万円台半ば)
RAM 12GB 内蔵ストレージ 128GBモデル = 3899元(6万円前後)
RAM 12GB 内蔵ストレージ 256GBモデル = 4199元(6万円台半ば)
RAM 16GB 内蔵ストレージ 512GBモデル = 5999元(9万円台前半)

これだけ高スペックでゲームに特化した機能をもつスマートフォンがミッドレンジの価格帯から入手できるのは正直、驚きです。こうしたモデルの登場を機に、ゲーミングスマホ市場がどう盛り上がっていくのか、目が離せません。

Source: GizmoChina