中国レノボは新型スマートフォン「Legion Phone Duel 2」を発表しました。

以前のリークでもその特徴的なデザインが話題となっていた、Legion Phone Duel 2。「横持ちでのゲーミングパフォーマンスを最適化する」というコンセプトは、初代モデルの「Legion Phone Duel」から共通しています。

まず本体で目につくのが、サイドからポップアップする4400万画素のフロントカメラ。これは横持ちでゲームをしながら、フロントカメラでプレイする様子をストリーミング配信するために考案されたものです。またプロセッサを本体中央に配置することで、指が触れる部分では熱を感じにくいデザインを実現。さらにツインターボファンを配置し、効率的に内部の熱を排出します。そしてUSB-Cポートを本体下部と側面に配置し、横持ち時でもケーブルがじゃまにならないように充電できるのです。

本体に8個のタッチキーを搭載しているのも、Legion Phone Duel 2の特徴です。これには本体側面(横持ち時は上部)の4個の超音波式ショルダーキー、背面の2個のタッチキー、そしてディスプレイの感圧式キーを含みます。これらの8個のタッチキーを利用して、携帯ゲーム機のような操作感を実現しています。

6.92インチ/フルHD解像度の有機ディスプレイは720Hzのタッチサンプリングレートを実現。これは、中国シャオミが出資するBlack Shakの「Black Shark 4」とならび、スマートフォン業界でも最高レベルのスペックです。またリフレッシュレートも144Hzと高速で、スムーズなゲームプレイを実現。さらに、HDR 10+にも対応しています。

本体スペックとしては、プロセッサがSnapdragon 888でRAMは12GB/16GB、内蔵ストレージは256GB/512GB。背面カメラは6400万画素メイン+1600万画素超広角で、5500mAhのデュアルバッテリーは90Wの高速充電が可能です。

Legion Duel 2の本体カラーはチタニウム・ホワイトとウルティメイト・ブラックの2色で、価格は799ユーロ(約10万円)から。中国では4月から発売が開始され、その後にアジア太平洋地域やヨーロッパにも投入されます。まさにゲームのためにすべてがデザインされている本スマートフォン、ゲーマーにとってロマンあふれる端末といえそうです。

Source: Lenovo, GSM Arena