WIPO

中国レノボが「タブレットをディスプレイ背面に収納できるノートパソコン」の特許を出願していたことが、海外テックサイトの91Mobilesによって報告されています。

レノボに買収されたTihinkPadブランドといえば、革新的(あるいは謎)な新機構を取り込んだノートパソコンを世に送り出すことでも知られています。2008年には、サブディスプレイをメインディスプレイに収納したデュアルスクリーンラップトップ「Lenovo ThinkPad W700ds」なども発表していました。

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WIPO(世界知的所有権機関)に出願された今回の特許では、サブディスプレイではなくタブレットをノートパソコンのディスプレイ裏に収納するというもの。ノートパソコンとタブレットは分離することで、それぞれ独立したデバイスとして利用可能です。

レノボによれば、特許のようなデバイスでは「会議に参加した際に、タブレットを取り出してメモをとることができる」などの活用例を提案しています。また単純にタブレットをディスプレイ裏に収納することで、両デバイスの可搬性も向上するはずです。

一方で市場には、キーボードを取り外すことでタブレットとしても利用できる2in1パソコンが数多く存在しています。しかしそれらの製品は「ノートパソコンか、あるいはタブレットか」と使い道を選ぶ必要があり、両方のスタイルを同時に利用することはできません。

いつものことですが、特許出願されたアイディアが実際に製品化されるかどうかは未知数。しかしオフィスなどの業務にて、1枚でも多くのディスプレイが作業スペースとして欲しいという需要もあるはず。そんな時、このタブレット内蔵ノートパソコンが活躍してくれそうです。

Source: WIPO

Source: 91Mobiles