予測されていたとはいえ、スマートフォン業界にとって大きなニュースとなったLGによるスマートフォン事業の閉鎖。こちらについて、閉鎖に向けた今後の動きがLGの公式サイトに掲載されています。

まず、スマートフォン事業が閉鎖された後でも在庫がある限りは製品を購入できます。また、製品のアフターサービスもこれまでと同等に継続されます。そして充電器やバッテリー電源ケーブル、イヤホンなどのアクセサリーは、保持期間に応じて購入が可能です。なおこの保持期間も、国によって異なるとしています。

そしてOSのアップグレードに関しては、現在進行中のAndroid 11へのアップグレードが続行されます。また一部モデルではAndroid 12へのアップグレードも予定していますが、これらのOSアップグレードは米グーグルの配布スケジュールと製品性能、製品の安定化レベルによって調整されるとしています。

最後にソフトウェアアップデートについては、セキュリティ関連のソフトウェアアップデートと品質の安定化アップデートの両方が今後も提供される予定です。ただしこの計画は変更される可能性があり、その際には事前に案内を行うとしています。

このようにすでに販売された、あるいは在庫として存在するスマートフォンに対しては十分なサポートを行うと表明しているLG。メーカーとしての規模に圧倒的な差があるとはいえ、事業閉鎖とともにサクッとアップデートが打ち切られたEssential ProductsのEssential Phone(PH-1)とはだいぶ状況が異なります。それでも「Nexus 5」をはじめ、数々の名機を世に輩出してきたLGの事業撤退は、いちスマートフォンファンとして寂しい限りです。

Source: LG