LINEMO

ソフトバンクの宮川潤一社長は2021年8月4日の決算説明会で、記者の質問に答える形で、オンライン専用プラン「LINEMO」の大まかな契約数を明かしました。

宮川社長は「本来は非開示だが、ざっくりお答えすると50万にも満たない」と述べたうえで、「低廉な料金を求める人がワイモバイルに流れており、LINEMOとワイモバイルを合わせると七百数十万が低廉な料金のユーザーである、と捉えている」と説明しました。

なお、LINEMOといえば3GBで月額990円の新料金「ミニプラン」を発表したばかり。

この進捗状況について同氏は「LINEモバイル(MVNO)からの流出が多く、ユーザーからは約3GBしか使わない、との声もある」と述べたうえで、「他社へ移られるよりマシだと思い、踏み込んだプランを打ち出したら、流入に勢いがついてきた」と言及。

さらに、「守りではなく、原点に戻り、攻めに転じたい」との考えを強調しました。

LINEMO 

また、LINEMOのライバルとなるpovoについては、KDDIの高橋誠社長が7月30日の決算説明会で「povoの契約数が約100万件になった」と明らかに。

ahamoの契約数については、NTTグループが5月12日に行った決算説明会で、NTTドコモの井伊基之社長が「100万を突破した」と話していました。

格安SIMをめぐる動きに関しては、大手通信各社(MNO)がMVNO水準の新料金を打ち出したことで、業界内ではMNOが手掛けるオンライン専用プランの契約数について注目されているようです。


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