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バンダイナムコエンターテインメントがPS4/Nintendo Switchで2021年2月10日、PC/Xbox Oneで2月11日に発売予定(PS5、Xbox Series Xは2021年発売予定)のサスペンスアドベンチャー「リトルナイトメア2」。前作の「リトルナイトメア」は、不気味な悪夢の世界と、どこか絵本のような愛らしさが感じられるキャラクターが生み出す独特の世界観が人気を博しており、続編にも注目が集まっています。

価格は通常版が3600円(税別)となっているほか、デラックスエディションが4800円(税別、PS4版、PC)、スペシャルエディションが4300円(税別、Nintendo Switch版のみ)リトルナイトメア1+2 バンドルエディションが5400円(税別、PS4版のみ)となっています。

そんな本作ですが、1月14日より体験版が配信されているほか、PVも第4段まで配信されています。PVを見る限り、前作の世界観や雰囲気は引き継ぎつつ、前作の主人公との強力や武器を持ったアクションなどの新要素も存在しているようです。

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体験版は本編の一部を先行体験でき、プレイ時間は1時間程度なので気軽にプレイできます。ということで、本稿では体験版のプレイレポートをお送りします。

■ゲームは屋外から開始。序盤化は即死トラップだらけ

体験版は森のような屋外からスタート。主人公である「モノ」は紙袋の様なものを被っており、表情が見えませんが、不気味な感じはなく可愛らしいです。公式サイトによると、本作は電波塔に支配された世界が舞台とのことで、屋外にもブラウン管のテレビが捨てられています。こういった細かいオブジェクトからもストーリーの考察ができるのが前作の魅力ですが、今作も期待できそうです。

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▲前作とは異なり、屋外からのスタート。スタート地点の周囲にはブラウン管のテレビが捨てられています

冒頭はチュートリアルも兼ねた謎解き&アクションで進行していきます。ジャンプやダッシュ、しゃがみ歩き、物を掴んで投げるなど基本的な操作を覚えていくのですが、各ギミックの初見殺し度が中々に高いです。

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▲気を抜いているとトラップを見逃してひどい目に……

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▲命がけの「走る」チュートリアル

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▲わかり辛いですが、この先にトラばさみが設置されており、何かを投げて解除しなければいけません

本作には体力の概念がないため、トラップを見落とす度にゲームオーバーになりますが、ロード時間が短いためリトライもストレスにはなりません。

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▲ロードが短いだけではなく、リスポーン時の膝を抱えるモノが可愛いのもGoodです

■あらゆるものが大きいのが「リトル」ナイトメア

罠をかいくぐりつつ進んだ先には小屋があり、窓から部屋へ入ると屋内を探索するステージが始まります。部屋に入ってまず気付くのが、家具などのあらゆるオブジェクトが巨大で、モノがとても小さいということ。このスケール感は、前作と同じく恐怖を増すと同時に、アクションや演出の魅力を際立たせてくれます。

また、部屋に入ってからは悪夢度が増し、屋外のトラップ地獄とはまた違った怖さを感じられます。部屋は薄暗く、テーブルの上にはハエがたかっている肉のようなものが置かれ、とにかく不気味です。

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▲巨大なオブジェクトと小さなモノ。モノは背景にあるヤカンくらいの大きさでしょうか

最初の部屋から廊下にでると、次に向かう部屋の扉が開いていますが、ここで手前に寄り道をすることで帽子を入手することができます。帽子は本作の収集要素的なものでしょう。帽子になんらかの効果があるかは不明ですが、モノの見た目は変更できます。

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▲最低でも帽子は12種あるようです

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▲モノの顔は見えませんが、紙袋以外の姿で進めることも可能です

■前作の主人公「シックス」と協力

屋内を少し進むと少女が壁の向こうに閉じ込められているのを発見。彼女は前作の主人公「シックス」です。体験版では前作でおなじみの黄色いレインコートを着ていませんが、PVではばっちり着用しています。

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▲閉じ込められているシックス。なぜこの世界にいるのかは現時点では謎に包まれています

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▲シックス解放後に立ち寄る部屋。背景にいる3人は動くことはなく、死体なのか人形なのかも分かりませんが、とにかく不気味です

さて、壁を壊してシックスを救出した後は、2人で協力して探索することになります。基本的にシックスはモノの後ろをついてきてくれる他、協力して高いところに登ったり、仕掛けを操作してくれたりと様々なアクションで活躍します。

シックスは声をかければ近づいてきてくれますし、怪しい場所の近くに立って謎解きのヒントとなってくれることもあります。何より彼女の存在でずっと一人だった前作に比べて孤独感や恐怖が和らぐので助かります。

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▲一緒にオブジェクトを押したり

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▲手を繋いで一緒に歩くこともできます

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▲ゲームオーバーになった際は2人で仲良くリスポーンします。かわいい

■最後は巨大なハンターからの逃亡

シックスと謎を解きながら進んでいくと、(恐らくグロテスクな)作業をしている大男「ハンター」のいる部屋に。見つからないようにしゃがみながら進みますが、部屋を出る際の物音に気付かれてしまい逃げる羽目に。

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▲外のトラばさみを仕掛けたのは恐らくハンターなのでしょう

ショットガンを手にしたハンター相手に木箱を盾にして射撃をかわしつつ逃げたり、草むらに身を隠してやり過ごしたりしながら進むと避難できそうな穴があり、これに入れば体験版は終了となります。ハンターとの逃亡劇は最後まで気が抜けない内容となっており、体験版にも関わらず、クリア時には達成感がありました。

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▲ショットガンを手に追いかけてくるハンター。木箱を盾にしつつ走ります

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▲ライトでこちらを探すハンターに対し、茂みでやり過ごすことに。照らされている時に動いたらゲームオーバーです

短い体験版でしたが、トラップによる即死・協力アクションによる謎解き・敵からの逃亡という3つの要素を味わうことのできる内容で、想像以上に楽しむことができました。前作から独自の雰囲気も継承できていると感じましたし、電波塔を舞台にした考察しがいのあるストーリーにも期待が持てます。

冒頭でも述べましたが、本体験版は1時間程度で終わるので、怖いことを除けば気軽にプレイできます。是非触ってみてください。前作未プレイの方でも楽しめる内容ですが、やはり製品版「2」は「1」をプレイしてから遊んでほしいので、体験版を触って気になった方は、先に前作をプレイして欲しい、というのが筆者の思いです。

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▲クリア時の画面。シックスはレインコートを着用しています

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関連リンク:「リトルナイトメア2」公式サイト

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