オプテージは、「ローカル5G」を活用して、集合住宅におけるインターネット接続を無線化する実証実験を2021年2月より実施します。

ローカル5Gは、企業や自治体が自らの敷地内や工場など、特定のエリア限定で構築できる5Gネットワークです。高速大容量・低遅延・多数同時接続など、5Gの特徴を活かしながら個別ニーズに応じた独自のネットワークを構築でき、建設機械の遠隔制御や遠隔診療、スマート工場など、さまざまな用途への活用が期待されています。

集合住宅向けのインターネットサービスはこれまで、建物の外まで引き伸ばした光ファイバーの幹線から、各戸までの区間(ラストワンマイル)を有線で接続する必要がありました。今回の実証実験では、このラストワンマイルをローカル5Gで無線化し、電波の特性や通信速度の評価、およびネット・電話・テレビサービスの品質を検証します。

なお、今回の実験では、高速な通信が期待できるミリ波(28GHz帯)を利用。これまで通りのサービス品質を維持しながら、さらなる高速大容量化や引き込み工事の不要化、サービス開始までの期間短縮、工事費の低減等を見込みます。実証実験を経て、次年度以降に商用化を検討します。

Source:オプテージ