ソニーワイヤレスコミュニケーションズは、ローカル5G商用免許を使った住宅向け固定インターネット接続サービス「NURO Wireless 5G」を2022年春頃より開始します。

各戸に光回線を引けない集合住宅でも高速ネット接続を提供

「NURO Wireless 5G」では、提供可能エリアに専用のアンテナを設置することでサービスエリア化し、各住戸で無線通信によるインターネットアクセスを提供します。

▲屋外アンテナから各戸をローカル5Gエリア化

同社によると、ローカル5Gは限られたエリア、限られた利用者向けの独自ネットワークとなるため、アクセス集中が発生しづらく安定した通信が可能。また、無線通信であるため、配管などの建物設備上の問題で光回線を通せない集合住宅でも高速なインターネット接続を利用できます。さらに、アンテナ設置済みのサービスエリアであれば、ホームルーターを設置するだけですぐに利用を開始できます。

同サービスはスタンドアローン構成にて 4.8~4.9GHz 帯の周波数帯で提供。将来的にはミリ波への対応も検討します。ユーザーが通信速度及び通信品質を納得してから利用できるよう、7日間の無償試用期間も設けます。

当初の提供可能エリアは、北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)、東海(愛知、静岡)、関西(大阪、兵庫、奈良)、九州 (福岡)の一部です。エリア内であっても、アンテナを設置できない場合は利用できないため注意が必要です。

なお、10月1日より、東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府の一部で「NURO Wireless 5G」を無償提供する形でのプレサービスを実施しています。

Source:NURO