外出自粛でワッパーが貰える「Lockdown Whopper」キャンペーン、バーガーキング・ブラジルが展開

日本でもこういうの希望

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年06月15日, 午後 05:30 in food and drink
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Michael Thomas via Getty Images

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が収まらない状況のブラジルで、バーガーキングが6月4日より「Lockdown Whopper(ロックダウン・ワッパー)」なるキャンペーンを実施しています。

このキャンペーンはユーザーが専用アプリをスマートフォンにダウンロードすることで参加が可能。アプリはユーザーの位置情報を記録してバーガーキングのチームに提出し、分析の結果ユーザーが自宅から長時間出ていなければ、ロックダウンに協力したとして無料でワッパーやその他のメニューを受け取れます。

ブラジルではボルソナロ大統領はパンデミックの影響よりも経済活動を優先させる方針を打ち出しており、その結果、新型コロナウイルスによる死者数は先週、世界2位だった英国を追い越して4万1566人に達しています。Bloombergによると、バーガーキングはブラジルでのチェーン展開に力を入れているものの、現在は店舗の営業を3~4日おきに控えています。

今回のキャンペーンはそのような状況下で、顧客確保とロックダウンの両方を推進するなかなかのアイデアと言えそうです。

ちなみに、バーガーキングがスマートフォンの位置情報をキャンペーンに活用するのはこれが初めてではありません。2018年には米国で「Whopper Detour」と称したキャンペーンを行い、専用アプリでユーザーの位置情報を追跡。ユーザーがマクドナルド店舗の近く(約180m以内)まで行けば、バーガーキングで通常4~5ドルのワッパーをたったの1セントで購入できるクーポンを発行しました。この(マクドナルドにとって)地味に嫌がらせチックなキャンペーン用アプリは合計150万ダウンロードを記録し、ワッパーのためにマクドナルド近所を徘徊する人の増加に貢献(?)したとのことです。

さらにバーガーキングは、この4月には米国でやはりロックダウンを推進しつつ売り上げ増を狙う「Stay Home of the Whopper」を展開しています。

こちらはバーガーキングの看板に記されている”Home of the Whopper”の最初に”Stay”を追加したもので、自宅から出ずにワッパーを配送注文し、ソーシャルディスタンシングに積極的に貢献するよう顧客に呼びかけるものでした。さらに注文用アプリには医療従事者にワッパーを寄付する機能を追加。「だれでもヒーローになれる」と消費者を持ち上げるバーガーキングらしい宣伝戦略でした。

 
 

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