AirTag
Apple

アップルの忘れ物トラッカーAirTag。発売の噂こそ数年前からあった同モデルは、ようやく先日の特別イベントにて正式発表されました

この製品は、iPhone 11およびiPhone 12シリーズに搭載されたU1チップと「探す」アプリにより高精度の検知ができる点、また全世界に普及したiPhoneをはじめとする、アップル製品による広範な探索ネットワークの恩恵にあずかれることが強みとなっています。

逆にいえばアップルのエコシステムに緊密に組み込まれた「iPhoneありき」の製品と言えます。

しかしここで疑問となるのが、iPhoneユーザー以外がAirTagの付いた落とし物を見つけた場合はどうなるのか、という点でしょう。この点に関してアップルが、新たな公式サポート文書にて、AirTagが紛失モードに入った際は、NFC対応のAndroidデバイスからも読み取れると明らかにしました。


アップルは20日(米現地時間)付けで「AirTag を見つけたり、AirTag があなたの近くにあるとアラートを受け取った場合の対処方法」とのドキュメントを公開。そのなかでNFC対応のAndroidスマートフォンをAirTagに近づけ、所有者の詳細を調べる方法を説明しています。

実際の手順は以下の通りです。

  1. iPhoneまたはNFC対応のスマートフォンの上部をタップして、AirTagの白い側に押しつけます

  2. 表示された通知をタップします。これによりシリアルナンバーなど、AirTagの情報を提供するWebサイトが開きます

  3. 持ち主が「紛失」とマークしている場合は、持ち主への連絡方法に関するメッセージが表示されることがあります。持ち主に連絡して、AirTagを見つけたことを伝えられます


Androidデバイスに関しては、上記1.の手順にて、NFC対応のスマートフォンと記載されており、さらに欄外の注釈として「 iPhoneやAndroidスマートフォンなど、NFC 対応のスマートフォンで紛失モードのメッセージを表示できます」と書かれています。

AirTagは4月30日発売、価格は3800円(税込)から。4パックで1万2800円のまとめ割引セットもあるほか、アップル製品でおなじみの刻印を追加することもできます。

Source:Apple