パナソニック、Vロガー向けカメラ LUMIX DC-G100 発表。瞳AF搭載 収音範囲の指定も

ソニーに続きパナソニックも出してきた

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2020年07月14日, 午後 03:30 in Camera
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LUMIX DC-G100

パナソニックは、動画を撮影するユーザーをターゲットにしたミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-G100」を8月20日に発売します。

最大の特徴は、Nokia製「OZO Audio」の技術を使った内蔵マイクを3基搭載したこと。指向性がそれぞれ異なる5つのプリセットモードを切り替えることが可能です。

具体的には、レンズの画角や被写体の位置に合わせて(顔・瞳認識AF使用時)最適な収音範囲に自動で調整してくれる「トラッキングモード」、前後左右の広範囲の音を収音する「サラウンドモード」、前方の音声を収音する「フロントモード」、後方の音声を収音する「ナレーションモード」などが選べます。

手ブレ補正も強化しており、歩き撮りなどでよく起こる大きなブレを軽減できる5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載。高精度なジャイロセンサーが細かなブレを検知し、カメラ本体に搭載した5軸の電子手ブレ補正と、レンズに搭載した2軸の手ブレ補正(O.I.S.)が連動することで機能します。

カメラ正面に向かって背面のモニターを自分に向けると「自撮りモード」に切り替わる仕様で、具体的には絞り値を自動で変更し、顔・瞳認識AF/AEを使って撮影者にフォーカスを合わせ続けながら、適切な露出できれいに撮影できるとします。

LUMIX DC-G100
背面モニターは3.0型(184万ドット)のバリアングル。タッチ操作にも対応する

また、約1/4倍のスローモーション動画(FHD 30p設定時)や、約8倍のクイックモーション動画(FHD 60p/30p設定時)などの各種撮影モードをモードダイヤルから切り替えることが可能です。

LUMIX DC-G100
本体上部にモードダイヤルや電源ON/OFF切り替えスイッチなどを搭載

撮影時にアスペクト比を表示する機能も備えており、SNSでよく使われる1:1/4:5/16:9や縦撮り動画用の9:16のアスペクトをはじめ、4:3/5:4/2.39:1/2.35:1/2.00:1/1.85:1の全10種類から選択でき、完成動画をイメージしながら撮影できます。

センサーは有効2030万画素のマイクロフォーサーズフォーマット。マルチプロセスNRにより解像度・質感を維持しながらノイズを抑えられるほか、モアレや偽色を低減するヴィーナスエンジンを搭載しています。

LUMIX DC-G100

ボディ単体の販売は行わず、レンズキットやトライポッドグリップとセットで販売します。

価格はオープンプライスで、レンズキット「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属する「Kキット」の店頭予想価格は9万7000円前後、レンズとトライポッドグリップ「DMW-SHGR1」が付属する「Vキット」が10万2000円前後。トライポッドグリップ単体は9800円前後で販売します。

Vlogger(いわゆるYouTuberなどのビデオブロガー)向けのカメラは、ソニーがすでにコンパクトデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1」として発売しています。

今回パナソニックが発表したLUMIX DC-G100は、レンズ交換式のミラーレス一眼カメラである点もVLOGCAM ZV-1よりも強みになり得るポイント、といえそうです。


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source:パナソニック , LUMIX DC-G100


 
 

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