MacBook Pro
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次期MacBook Proは2021年末に発売されるとの噂が有力となっているなか、データの高速転送が可能なUHS-II対応のSDカードスロットと照明付きのTouch IDボタンが初搭載される一方で、最大RAMは32GBに制限されるかもしれないとの予想が伝えられています。

YouTuberのルーク・ミアーニ氏(「世界初のAppleシリコンiMac」を自作した人)は、新たな動画とアップル関連情報サイトApple Trackの記事にて、この予想について詳しく説明しています。次期MacBook Proには過去モデルに搭載されていたSDカードスロットが復活するとの噂が相次いでいましたが、ミアーニ氏はさらに一歩踏み込んでUHS-IIに対応すると述べています。

UHS-IIは、従来のUHS-I等のSDカードスロットでは100MB/s程度だった最高転送速度を312MB/sにまで引き上げた仕様です。具体的にはUHS-Iでは裏面のピン数が9本だったのに対して17本に増やされており「道路の車線が増えた」状態と言えます。またUHS-Iの読み書きにも対応しているので、過去のSDカードも有効に活用できます。

今年はじめにBloombergも「ユーザーがデジタルカメラからメモリーカードを挿入できるように」SDカードスロットが復活すると報じていました。その仕様が高速なUHS-IIであれば、日々の仕事で大きなデータを頻繁に扱うプロのビデオ編集者や写真家にとっては素晴らしいアップグレードとなりそうです。

またミアーニ氏は、新型MacBook Proには、照明付きのバックライト付きTouch IDボタンが初めて搭載されると述べています。このTouch IDボタンは 「複数の専用LED」でバックライトされるとのことです。

最後にミアーニ氏は、次期MacBook Proに搭載できるRAMの上限は32GBかもしれないと報告しています。これはBloombergの「最大64GB」との報道と矛盾しており、少し懐疑的に捉えた方がよさそうです。

現在のM1 MacBook Proは上限16GBであり、32GBはそれより緩和されてはいますが、大容量の動画データなどを扱うプロユースにはもの足りないかもしれません。

Source:Luke Miani(YouTube),AppleTrack

via:9to5Mac