e-tax

コロナ禍で人混みを避けるためにも、確定申告をネットで行う予定の人も多いと思いますが、M1 Macを使っている人は少し注意が必要です。国税庁が確定申告に関し、M1チップを搭載した端末において、ICカードリードライタの種類によってはマイナンバーカード等の電子証明書による電子署名が正常に動作しないことを確認したと注意喚起を行っています。

正常に動作するか、M1 Macに対応しているかはICカードリーダライタ次第のため、各メーカーに問い合わせをして欲しいとしており、非対応の場合には「ID・パスワード方式でのe-Tax提出」もしくは「申告書等を印刷して書面提出」を推奨しています。

ただし、ID・パスワード方式での提出には、申請が必要となっており、Webからの申請にはICカードリーダライタを使って電子署名の読み取りが必要です。そもそもこれが出来ないので、税務署に行っての申請が必要になります。

また、確定申告を書面で行う場合にも、プリンタによってはM1 Macに対応していない場合があるとのことで、コンビニのマルチコピー機の活用も勧めています。

確定申告絡みの話としては、MicrosoftがChromiumベースのEdgeブラウザに移行する際、e-Taxソフトが対応しておらず、確定申告への影響を考慮して日本での導入時期をずらすという対応をとっていました。

このときは、IE 11にしか対応していないWebアプリのお粗末さを指摘する声が多かったのですが、今回の場合は国税庁側に非はなく、あくまでも周辺機器の互換性の問題です。ちなみに、現在はe-TaxもChromeに対応しています。

いずれにしろ、M1 Macを利用していて、自宅から確定申告を行う予定がある人は、早めに動作確認を行っておいたほうが良さそうです。

source: 国税庁