Apple Silicon
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今月21日(日本時間)の「Spring Loaded」イベントにて、アップルのティム・クックCEOがすでにM1 Macラインアップの売上はMac全体の大半を占めており、インテル製プロセッサを搭載したMacを上回っていることを明らかにしました。

先日のイベントでクック氏は、昨年11月に発売した初のAppleシリコンM1チップ搭載Macにつき「信じられないほどのスタートを切ることができました」と報告。そして「M1を搭載したすべてのMacは、まったく別のクラスの製品に生まれ変わりました」と述べていました。

そう前置きした上で、クック氏はM1のラインアップが「Macの売上げの大部分を占めている」と発言。具体的な数字を示してはいませんが、21日時点では3機種しかないM1搭載Macが、インテル製チップ搭載の16インチと13インチのMacBook Pro、21.5インチと27インチのiMac、ハイエンドのMac Proという5機種の合計を上回ったと事実上認めたかたちです。

2020年末にも、発売から1ヶ月と経たずにM1 Mac miniがアップルを日本デスクトップPC市場シェアの首位に押し上げたとの調査結果もありました。最近iMac ProやインテルiMacの一部CTO構成を販売終了しているため、インテルMacが不利な扱いを受けている印象はあるものの、M1 Macがクック氏の言う「かつてないほど好調」なMacビジネスを支えているのは疑いない事実と思われます。

当日の基調講演ではクック氏のコメントは、新型24インチiMac発表の前振りだったため、各種メディアにもほとんど気づかれていなかった感もあります。が、28日の第2四半期決算発表の際に、クック氏が電話会議で詳細な数字を交えて改めて説明するのかもしれません。

Source:MacRumors