Mac mini
Apple

11月半ばにAppleシリコン「M1」チップ搭載Mac miniが発売されてから2週間。日本のデスクトップPC市場において、アップルのメーカー別販売数量シェアが急増し、トップに立ったことが報じられています。

これは家電量販店やネットショップの実売データを集計するBCNランキングから明らかになりました。2020年8月1週から11月2週(11/9-11/15)まではアップルのシェアは15.0%前後で推移し、レノボ・ジャパンと3位を争っていたとのこと。しかし11月17日にM1搭載Mac miniが発売されるや状況は一変し、11月3週(11/16-11/22)には27.1%を記録し、前週を14.4%も上回る結果となっています。

この期間に登場したアップルのデスクトップ型PCはM1搭載Mac miniのみであり、同デバイスが同社を日本の市場で押し上げたのは確かなこと。新型コロナ禍のもとで在宅勤務やリモート学習が広まっているなか、2020年第4四半期業績ではMacの売上げが前年同期の約70億ドルから約90億ドルに伸びたと発表されていましたが、さらに加速がかかったかっこうです。

新型Mac miniは旧インテルベースのハイエンドMac miniをもベンチマークで圧倒しており、実際に使用するユーザーからも高いパフォーマンスに対して好評が寄せられつつあります。

アップル公称ではCPU性能最大3倍、グラフィックは最大6倍とされ、それでいて価格は7万2800円(税別)からと前世代モデルより1万円安くなっています。発表当初から「高性能かつ低価格」が話題となっていましたが、市場がストレートに反応した結果かもしれません。

Source:BCN+R