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一部M1 Mac上でファストユーザースイッチをした場合、スクリーンセーバーが起動して操作できなくなる不具合が報告されています。

macOSのファストユーザースイッチは、ログアウトせずにすばやくユーザーを切り替えられる機能のこと。Macを1人で使っている場合は滅多に利用しませんが、複数のユーザーで1つのMacを共有している場合は重宝されています。

しかし米MacRumorsの読者投稿やアップル公式コミュニティフォーラムなどに、本機能を使うとスクリーンセーバーが勝手に起動して操作不能になるとの投稿が多数確認されています。

たとえば、M1 Mac miniとmacOS 11.1(Build 20C69)環境でスクリーンセーバー(20分の無操作で起動)を設定していたユーザーは、カレンダーエントリを編集していたときに起こったとのこと。結局は他のMacBook Proからリモートアクセスしてログイン、ユーザーをログアウトさせると直ったと述べています。

またアップル公式フォーラムでは、M1 MacBook Air+Big Sur 11.0.1かつスクリーンセーバー無効の環境下で、2つのユーザーアカウントで発生したと報告されています。やはりキー操作は利かなくなったが、フタを閉じて開くと解決したとのこと。他にも同様の問題を抱えている人々の投稿が複数あります。

MacRumorsによれば、ファストユーザースイッチを無効にすれば問題発生を封じられるものの、本機能を利用したい人にとっては解決策となりません。また全てのユーザーのシステム環境でスクリーンセーバーを無効にしても、問題は解決しないと述べられています。

ただ米9to5Macは16インチMacBook Pro(インテル製CPU搭載)でも同じ問題を経験したユーザーを見つけているため、M1チップ由来ではなくmacOS Big Sur全般のバグかもしれません。

ともあれ同じバグを経験された方は、アップルに修正を要望するフィードバックを送れば、対応が速まる可能性もありそうです。

Source:MacRumors forums,Apple Community forums,Reddit

Via:MacRumors