アップル、電源に繋いだMacが「充電されていません」と表示される理由を説明

バッテリー寿命を延ばすため

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年08月4日, 午後 12:15 in mac
0シェア
FacebookTwitter
batteryhealth

アップルは7月31日(米現地時間)、ノート型Macを電源に接続しているとき「充電されていません」と表示される場合につき、その理由を説明する公式サポート文書をリリースしました。

これはMacBookシリーズのうち、Thunderbolt 3ポートがありmacOS 10.15.5以降をインストールしている場合に起こるものです。macOS 10.15.5ではバッテリー劣化を軽減してバッテリー寿命を延ばす「バッテリーの状態管理」機能が搭載されており、本現象もそのための細かな制御に伴っているかたちです。

アップルによれば「設定によってはバッテリーの寿命を延ばす機能であるバッテリーの状態管理を調整するために、Macが一時的に充電を停止することがあります」とのこと。具体的にはバッテリーの状態管理オプションをオンにした場合に「充電されていません」と表示され、バッテリーの最大充電レベルが一時的に低下することもあると述べられています。

これは正常な動作であり、バッテリーの状態管理が充電を最適化する方法のひとつ。Macの使用状況に応じて、いずれ100%に戻るとのことです。

バッテリーの状態管理機能はバッテリーの温度履歴と充電パターンに基づいて動作するため、日中に使用した後に電源に繋いだまま放置しておくことが多い場合は、最大85%まで充電しておき、午前中によく使われる時間帯が来るまではそれ以上は充電しない可能性もあります。そうしてバッテリーをいたわる動作が、人の目からは故障に見えかねないというわけです。

本機能はデフォルトでは有効になっていますが、充電量が制限されていると外出時にMacを使える時間が短くなる可能性があります。無効に切り替えるにはApple メニューから「システム環境設定」>「省エネルギー」>「バッテリーの状態」内にある「バッテリーの状態管理」の選択を解除して「OK」をクリックします。

batteryhealth

もっとも充電するために十分な電力が供給されていない場合(要件を満たした電源アダプタやケーブルを使っていないなど)にも「充電されていません」と警告は出ます。サポート文書の「USB-C 電源アダプタで Mac ノートブックが充電されない場合」に沿って、充電に支障をきたす原因がないかチェックしておくことをお勧めします。

Source:Apple

Via:MacRumors

 
 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: mac, macbook, Battery, Apple, battery health management, news, gear
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents