BigSur

次期システムソフトウェアmacOS 11は「この秋、登場」と予告されながらも、記事執筆時点ではいまだに正式版が一般公開されていません。しかし開発者向けには28日(米現地時間)にmacOS Big Sur 11.0.1初ベータが配信開始されています。

そんなmacOS Big Sur 11.0.1ベータ版の中に、3つの未発表Mac関連ファイルが発見されたと報じられています。

macOSの /System/Library/フォルダ内には、様々なMacモデルを識別するためのバンドルファイルが含まれています。そこにで未発表Macの手がかりが見つかることもあり、実際に16インチMacBook Pro(2019)の発表直前にそれらしきアイコンが発見された前例もありました

そして米アップル関連情報サイト9to5Macは、macOS Big Sur 11.0.1ベータ1では2つの未発表Macを参照するファイルが追加されていたと述べています。また以前のmacOS Big Sur ベータ10でも別のファイルが1つあったものの、今まで気づかれなかったとのことです。合わせて3つの未発表Mac関連ファイルは次の通りです。

  • MacHardwareTypes-2020f.bundle

  • MacHardwareTypes-2020g.bundle

  • MacHardwareTypes-2020h.bundle

ほかmacOS Big Surのみに存在する(Catalina以前にはなく、新たに追加された)ファイルは「MacHardwareTypes-2019f.bundle」と「MacHardwareTypes-2020d.bundle」が16インチのMacBook Proを、「MacHardwareTypes-2020a.bundle」はMacBook Air(2020)用であり、その他のファイルは iMac(2020)と13インチMacBook Pro(2020)に対応するとのことです。

ちなみに未発表の16インチMacBook Pro(2020)については、BootCampアップデートに手がかりが見つかっています

今回の最新ファイルには、残念ながらそれ以上の情報は含まれておらず、3つの新型Macが出る、あるいは3つのファイルとも同じ未発表Macを意味している可能性もあります。とはいえ、Apple Silicon Macの初号機発表イベントが11月17日に開催されるとの噂を補強する材料とは言えそうです。

最初のApple Silicon搭載MacとしてはMacBook Air、12インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、さらには24インチiMacが有力視されています。もしかしたら初号機は1機種だけではなく、3モデル同時発表もあり得るのかもしれません。

Source:9to5Mac