Appleの「マップ」が日本向け大幅アップデート。iPhoneユーザーはココをチェック

ルックアラウンド機能が日本上陸

井上晃(AKIRA INOUE)
井上晃(AKIRA INOUE)
2020年08月5日, 午前 09:13 in map
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Appleは「マップ」アプリの日本向け機能に大型アップデートを配信しました。地図表示が精細になり、ランドマークのカスタムアイコン表示が増えたほか、一部の国で先行して提供されていたルックアラウンド機能が使えるようになりました。

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地図表示が高精細に

1つ目のトピックは、一部の地図が従来よりも精細に表示されるようになること。地図から建物などを取り除いた「ランドカバー」や、歩行者用の道などの表示が改善されています。これにより公園や公共施設などの歩道を通る際に、より正確なルート案内が可能になると期待されます。例えば、新宿御苑の地図を確認すると、歩道が白くはっきりと表示され、よくみると道の広さなども変わりました。森林や芝生などがあるエリアが緑色の濃淡で表示されるといった変化も見受けられます。

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▲新宿御苑の従来表示(左)とアップデート後(右)

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なお、車道についても、東名高速の横浜青葉ICなどでは、新しい構造がしっかり反映されているのが分かります。拡大すると料金所まで精細に表現されるようになった点にも注目です。

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▲東名高速の横浜青葉ICについて、従来表示(左)とアップデート後(右)

なお、3D表示も改良されています。新国立競技場や、都市部の高層ビルなどをいろんな角度から確認してみてください。

アイコン表示が豊富に

2つ目のトピックは、カスタムアイコン表示が豊富になったこと。観光地のランドマークなど、従来からもカスタムアイコンを使って表示されている施設はありましたが、こうした表示が今回のアップデート一気に数が増えました。東京都で言えば、スカイツリーや、東京駅、東京ビッグサイトなどを検索するとカスタムアイコンで表示されているのが分かります。400以上のカスタムアイコンが用意されているといい、今後も増加していく見込み。

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▲赤丸で囲った部分が、カスタムアイコンで表示されているランドマークの例だ

ルックアラウンドが日本でも

3つ目は、地図で表示した場所の実際の映像を確認できる「ルックアラウンド」機能が、日本でも使えるようになったこと。まずは、東京、名古屋、京都、大阪など、都市圏を中心としたエリアが対応しています。

地図を拡大表示していくと、画面上に双眼鏡のアイコンが表示されるので、これをタップしましょう。画面上部にルックアラウンドの映像が表示されます。操作については、前進がタップ、視点の方向変更がスワイプで行えます。

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▲マップを拡大して表示される双眼鏡アイコンをタップすると(左)、ルックアラウンド表示に切り替わり、地図上の想定位置に双眼鏡が、画面上部に現地の画像が表示される

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例えば、京都嵐山の竹林を通ったり、鴨川デルタの飛び石を対岸まで渡ってみたりできるので、試してみてください。

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今秋のiOS 14アップデートも

秋に提供を迎えるiOS 14のアップデートでは、キュレーションが施されたガイド機能や、自転車の経路案内、電気自動車の経路案内など新機能が続々と登場します。ただし、これらの多くは一部国とエリアでの提供となり、日本で使えるのはまだ先の話——。まずは、今回のアップデートで進化した地図表示や、ルックアラウンド機能を使ってみましょう。

 
 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

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