NASA / JPL-Caltech / ASU
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NASAは、現在ソフトウェア更新作業中の火星ヘリコプターことIngenuityの初飛行に関して新たなスケジュールをもうすぐ明らかにします。

NASAが新型探査ローバーPerserveranceとともに火星へ送り込んだIngenuityは、順調に初飛行への準備を進める最中、高速回転試験を正常に完了できず、"Pre-Flight"モードから"Flight"モードへ移行できませんでした。現在NASAではIngenuityの飛行ソフトウェアの更新作業が行われていますが、それと並行して問題の発生したコマンドシーケンスを修正し、再び高速回転試験を実施、無事に完了することができたことを報告しています。

飛行ソフトウェアの修正はすでに判明している問題を手直しする程度ではあるものの、2年近く何事もなかったソフトウェアに見つかった不具合であるため、NASAは修正に慎重な検証作業とテストを行って万全を期しています。新たな初飛行の日取りは日本時間で4月17日深夜ごろに決まる見込みです。

Source:NASA