新13型 MacBook Pro エントリーモデル、RAM増量価格が2倍に値上げ

他のMacは値上げされてません

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月1日, 午後 07:00 in Apple
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先日発売された新型13インチMacBook Proエントリーモデルのメモリ容量を標準の8GBから16GBに増量するCTOオプション価格が、ひそかに倍に値上げされていることが明らかになりました。

この変更を発見および報告しているのは、米アップル関連情報サイトMacRumorsです。米国での価格は従来の100ドルから200ドルへと改訂されており、他の国でも同様の変更が確認されるとのことです。ドイツでは125ユーロから250ユーロに、イギリスでは100ポンドから200ポンドとなり、日本でも税別2万円に変更されています。

アップルが部品のコストが変わるにつれてアップグレード価格を調整するのは珍しくはなく、iPad Pro(2018)1TB版が2万円以上も値下げされたこともありました。ただ今回は値上げであり、新型13インチMacBook Proが発売されてから1か月も経たないタイミングだけに異例な事態と見られています。

さらにMacRumorsは、すでに新型コロナ禍が生産事情に与える影響が薄れつつあることも指摘しています。アップル製品の大半を組み立てている中国サプライチェーンは、数か月前こそ都市封鎖や移動制限により混乱を極めていましたが、その後は他国に先がけて工場を操業再開しています。そして13インチMacBook ProのCTOオプション価格が設定された1か月前よりも供給事情は好転しているはずであり、値上げはいっそう理解しがたいわけです。

他のMacBook Proシリーズではメモリ増量に伴う価格の値上げは確認されておらず、13インチMacBook Proハイエンドモデルの16GBから32GBへのアップグレードもプラス税別4万円のままです。エントリーモデルとハイエンドではメモリの種類が異なるため、エントリー用(2133MHz/LPDDR3)に特有の事情が発生しているのかもしれません。

Source:MacRumors

 
 

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