メルセデス第2世代MBUXはテスラ風。27個の物理ボタンをタッチパネルに置き換え

後ろの座席にもタッチパネル

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年07月9日, 午後 02:00 in mercedes
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メルセデス・ベンツが、新型S-Classに搭載する第2世代MBUXインフォテインメントシステムを発表しました。このシステムは、27個の物理ボタンをタッチパネル操作に置き換え、さらに音声操作や、ハンドジェスチャーや視線による操作といった多彩な操作方法に対応します。

メルセデスがこれまで用意していた第1世代のMBUXシステムは既存のセンターコンソールに埋め込む形のものでしたが、2021年のS-Class全モデルは、12.8インチのOLEDタッチパネルがテスラ車のように独立で配置。一方でMBUXに取り込んだ機能のためにあった27の物理ボタンを断捨離し、すっきりとしたコンソールを実現しています。

この新MBUXではオーディオ操作はもちろん、シート調整から車内灯の調光などといった快適機能を個人プロファイルごとに記憶可能。おなじ新MBUXを搭載する別の車両に設定を引き継いで使うこともできます。

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一方、ハンドルの向こうに見えるデジタル計器パネルは顔認識カメラと連動し、特別なメガネなどなしに立体に見える機能を搭載。色設定や各種情報の配置、ドライバーアシスト機能などを調整できます。またドライバー前方にはHUDも備えられており、ナビゲーションの指示をターンバイターン表示するなどの機能を担います。

音声操作関係では対応言語が27種に増加し、着信電話の応対をはじめとする一部機能では「ハイ! メルセデス(Hey Mercedes)」と発声する起動ワードの発声が不要になるなどの改善が盛り込まれました。また、スマートホームへの連携機能も搭載します。

さらに、後部座席にも最大3つまで追加ディスプレイをオプション設定可能で、こちらのディスプレイも立体視機能に対応。後部座席からも音声コマンドが使え、AIがどの座席の人と会話しているかを表示するインジケーターが装備されます。

第2世代MBUXを搭載するS-Class 2021年モデルは9月に発表の予定です。

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source:Mercedes Benz

 

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