Windows 10のアクセシビリティ新機能を公開。5月のアップデートで提供予定

カーソルの色付けは使ってみたい

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年05月22日, 午後 01:30 in Windows 10
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Windows 10

Microsoftは5月21日(現地時間)、Windows 10のMay 2020アップデートに含まれるアクセシビリティの新機能についての解説を公開しました。アクセシビリティ機能、ようするにユーザー補助機能は視覚障害などを持っているユーザーのためのものという固定概念もありそうですが、新機能のうちのいくつかは、健常なユーザーでも使いやすいと感じそうなものが含まれています。

そんなオプションの1つが、テキストカーソルインジケーターです。これまで、カーソルの幅を太くすることはできましたが、新機能ではカーソルの上下に色を付け、より見やすくできます。Wordなどで文章作成中に、カーソルの位置を見失いがちなら、試してみる価値はありそうです。

Windows 10

そのほか、拡大鏡もアップデートします。拡大鏡は、一時的に画面全体あるいは一部だけを拡大表示できる機能です。現在、マウスポインタに追従して部分的な拡大を行えますが、今後は、デフォルトでテキストカーソルに追従するようになるとのこと。文章入力中に、いちいちマウスを操作して表示位置を調整する必要はなくなります。

また、拡大鏡にテキスト読み上げを制御できる機能を追加。再生、停止、次の文、前の文などのコントロールボタンが追加され、拡大鏡内で読まれている単語を強調表示します。現在表示されていない場合は、コンテンツをスクロールして表示も可能です。

Windows 10に組み込まれているスクリーンリーダーのナレーターにも、いくつかの機能強化が加えられます。不自然な一時停止を減らし、より自然な読み上げを行うようになるほか、ナレーターの操作で利用されるサウンド数を減らして、これまでよりも使い方を覚えるのが楽になるとのことです。

EdgeやChromeに加え、Firefoxでもナレーターが利用可能になったほか、自動的にウェブページの上部から読み取りを開始します。これは、ページが読み込まれたことをユーザーに知らせるのが目的です。また、「ここをクリック」などのリンクをクリックすることなくリンク先を確認できるようになるなど、アクセシビリティに配慮していないウェブページにも対応します。

これらの新機能は、5月中にリリースが予定されているWindows 10 May 2020アップデートで利用可能になります。

source: Microsoft

 

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関連キーワード: Windows 10, personal computing, Windows, Microsoft, Accessibility, internet, news, gear
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