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米マイクロソフトがベセスダ・ソフトワークスの親会社ZeniMax Mediaの買収契約を結んだと発表しました。ZeniMaxといえば『Fallout』や『The Elder Scrolls』といったベセスダ・ゲームスタジオ、『Doom』や『Quake』のid Software、『Dishonored』『Prey』のArkane Studios、『The Evil Within』のTango Gameworksといったゲーム開発スタジオを含むパブリッシャーです。

マイクロソフトによる買収は、全額が現金で行われ、その支払額は75億ドルにものぼるとのこと。これほどの巨大案件では規制当局による審査が必要となるため、完全に買収が完了するのは2021年後半になる予定とのことです。

ベセスダは2016年に約25億ドルの評価額を得て依頼、常に巨大企業による買収の憶測がささやかれていたとのこと。掲示板サイトRedditに投稿されたベセスダのリリースは、マイクロソフトだけでなく、PlayStation 5の発売を控えるソニーもまた、このゲームパブリッシャーに注目していたと主張しています。

Xbox事業のトップであるフィル・スペンサー氏は、今後数か月の間に、XboxコンソールおよびPCのXbox Game Passに数多くのベセスダ関連タイトルが追加されると述べました。またこれにはベセスダ・ソフトワークスが開発中のオープンワールドRPG『Starfield』も、マイクロソフトの意向によりXboxやPCでの発売日と同日にXbox Game Passに組み込むとのことです。

Xbox Series X / Sは11月10日に発売予定。米国では9月22日、日本では9月25日より予約受付を開始します。

人気タイトルを多数抱えるゲームスタジオらがXbox陣営に加わる格好となる今回の発表が、次世代ゲーム機の勢力争いにどう影響するのかしないのかは非常に気になるところ。とはいえアルティメットゲーマーの方々ならきっと「どちらにするか」ではなく「両方購入」の予定を立てつつ、すでに入手したGeForce RTX 30シリーズの高性能っぷりを堪能していることでしょう。

source:Microsoft, Bethesda