マイクロソフトの「Cortana」スマホアプリ版終焉へ

Invokeスピーカーからも削除

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年08月3日, 午後 06:00 in Microsoft
0シェア
FacebookTwitter
                   Microsoft Cortana

Microsoftは8月1日(現地時間)、すべてのサードパーティ製Cortanaスキルのサポートを9月7日に終了すると発表しました。あわせて、米国でのモバイル版Cortanaのサポートを2021年始めに終了。Cortana対応スマートスピーカーであるHarman Kardon Invokeスピーカーも、2021年1月にCortanaが利用できなくなります。

これらのサポート終了は、Cortanaを汎用的な音声アシスタントから、Microsoft 365などで利用する、生産性を重視したAIヘルパーへのシフトを行うためのもの。GoogleアシスタントやAlexaのような汎用性は捨て、オフィスユースに特化する戦略です。

なお、2020年1月には、カナダや英国など一部の地域ですでにCortanaのモバイルアプリはサポート終了していました。

これらのサポート終了でもっとも影響を受けそうなのが、Invokeスピーカーです。Invokeは2017年に発売されたスマートスピーカー。GoogleアシスタントやAlexaの代わりにCortanaを用いるスマートスピーカーです。

2021年1月以降、InvokeでもCortanaが利用出来なくなり、単なるBluetoothスピーカーになってしまいます。この救済措置として、2019年7月31日以降にInvokeでCortanaを利用していた米国ユーザーに対して、50ドルのギフトカードを送付するとのことです。

このほか、第1世代のSurface HeadphonesからもCortanaサポートは削除されますが、Outlookモバイル経由でCortanaにメールを読み上げてもらうなどの機能は利用可能です。こちらの米国ユーザーは25ドルのギフト券が提供されます。

なお、Cortana自体、日本ではあまり普及しておらず、モバイルアプリも正式にはリリースされていないため、直接的な影響はなさそうです。

source: Microsoft

 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

 

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: Microsoft, Cortana, Android, iOS, digital assistant, google, mobile, personal computing, ai, Surface Headphones 2, news, gear
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents