Microsoft Edge

米マイクロソフトは「Edgeブラウザ」に向けに、デバイスのバッテリー駆動時間を延長する「効率モード(Efficiency mode)」や、ショッピング機能の強化などのアップデート内容を案内しています。

Edgeブラウザは長らくWindowsの標準アプリだった「Internet Explorer」の後継ブラウザで、WindowsだけでなくiOSやAndroid、macOS、Linux向けにもリリースされています。ブラウザエンジンには米Googleが開発する「Blink」を2020年から採用し、Chromeウェブストアの拡張機能も利用可能です。

今回紹介された効率モードではデバイスのバッテリー残量が少なくなると、EdgeブラウザがCPUやRAMなどのシステムリソースの消費を大幅に抑えて動作するようになります。これにより、より長時間のウェブブラウジングが可能になるのです。

ショッピング向け機能としては最近見た商品を確認したり、価格が変更された際の通知機能が近日中に導入されます。また商品のサステナビリティを評価する「Good On You」との提携により、環境負荷の少ない製品だけを選択することも可能になります。さらに、すでにデスクトップ向けアプリに導入されている価格比較ツールと価格履歴ツールがAndroid版アプリのも導入されます。

セキュリティを向上させるアップデートとしては、対応サイトにてワンクリックでパスワードを変更する機能が導入されます。この機能はパスワードジェネレーターを組み合わせることで、パスワードが漏洩した際にも素早い対応が可能になります。パスワードのアップデート機能は、今後数ヶ月かけて対応サイトが拡大される予定です。

ウェブブラウザにおけるバッテリー消費量の改善についてはGoogleも昨年にMac向けChromeブラウザの改善を宣言しています。ホリデーシーズンでは屋外でショピングサイトの価格変更を長時間チェックし、必要とあれば店舗に急行する…といった使い方でも、今回のアップデートが役立つことがあるかもしれません。

Source: Microsoft