BRAZIL - 2020/07/11: In this photo illustration a padlock appears next to the Microsoft Edge logo. Online data protection/breach concept. Internet privacy issues. (Photo Illustration by Rafael Henrique/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
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Microsoftは9月4日(現地時間)、2020年末に予定されているAdobe Flashのサポート終了にあわせて、Microsoft Edge(Chromium版とそれ以前のレガシー版の両方)とInternet Explorer 11でのAdobe Flash Playerのサポート終了計画について、その詳細を発表しました。EdgeやIEでのFlashサポート終了は、すでに発表済みですが、その詳細について、改めて説明する内容です。

現在、MicrosoftはEdgeおよびIE 11でMicrosoft製のFlash Playerを提供していますが、このサポートを2020年12月末で終了。それ以降は、セキュリティアップデートも受信できなくなります。また、2021年1月以降はFlashがデフォルトで無効となり、2020年6月以前の古いバージョンはブロックされます。加えて、MicrosoftのウェブサイトでホストされているAdobe Flash Player関連のリソースも利用できなくなります。

2021年夏以降には、Windows 10や8.1を含む複数のWindowsバージョンにまたがる累積的なアップデートを通じ、Flash関連のAPIやグループポリシー、ユーザーインターフェイスが削除されます。

サポート終了を待たずに、Flash関連のコンポーネントを削除したい場合には、更新プログラムの「Update for Removal of Adobe Flash Player」が、今秋にMicrosoft Updateカタログからダウンロードできるようになります。この更新は、2021年初頭にWindows UpdateおよびWSUS(Windows Server Update Services)からオプションとしてダウンロード可能になり、数か月後に推奨ダウンロードになります。

このアップデートは永続的であり、アンインストールはできない。つまり、一度Flash関連を削除したら、その取り消しはできないとしています。

なお、企業の業務でまだFlashが必要な場合、EdgeのInternet Explorerモードを利用して、サードパーティのプラグインとしてFlash Playerを利用できるとのこと。ただし、この場合でもMicrosoftからのサポートは受けられません。

ちなみにGoogleのChromeブラウザではすでにFlashをデフォルトで無効にしています。また、2021年1月リリース予定のChrome 88では、ChromiumによるFlashのサポートを終了する予定です。

via: Bleeping Computer
source: Microsoft