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Microsoft自身がInternet Explorer (IE)を使い続けるのは「技術的な負債」だとし、Edgeへの移行を促しているところですが、一部企業では業務システムなどにIEを用いていることもあります。閉じたシステム内で利用されるのであればまだしも、そのままネットブラウズなどで利用されるのは、セキュリティ的に問題があると考えたのか、Edge移行に向けて強制的な手段に出るようです。

ZDNetによると、11月にリリース予定のEdge 87により、IEで特定のWEBサイトを開こうとすると、強制的にEdgeで開くようになるとのこと。対象サイトはEdgeインストール時に追加されるファイル内に記載されており、現在はYouTubeやInstagram、Twitterなど1156サイトが対象になっているとしています。

リダイレクトの際にはMicrosoftのサポートページが表示され、IEでの表示が必要な場合には、EdgeのIEモードが利用出来ると案内されます。

なお、企業ユーザーはグループポリシーを設定することで、リダイレクトを無効にできるとのこと。また、Edgeがインストールされていない場合にも影響はありません。

オンライン統計ツールのStatcounterのデータでは、2020年9月時点のIEの世界シェアは、まだ1.19%(ちなみに日本では4.96%)あります。このシェアを0%に持って行きたいところなのでしょうが、それには相当な時間が必要そうです。

source: ZDNet