CHONGQING, CHINA - 2020/08/29: American multinational technology company, Microsoft store and logo seen in Chongqing. (Photo by Alex Tai/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
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Microsoftは10月27日(現地時間)、2021年度第1四半期の決算を発表しました。前年同期比で純利益が30%増になるなど、好調な業績を記録しています。なお、Microsoftの会計年度は7月から翌年6月まで。2021年度第1四半期は2020年7月~9月にあたります。

コロナ禍によるリモートワークやオンライン授業の急増などの後押しもあり、インテリジェントクラウド事業は特に好調で、その収益は20%増の130億ドルに。Azure関連の収益は48%増となっています。

また、XboxやWindowsを含むパーソナルコンピューティング事業は、118億ドルで前年同期比6%増と小幅な増加になりました。内訳を見てみると、Windows OEMと広告収入の収益が減少している反面、Xbox関連の収益が30%増、Surface関連の収益も37%増と好調です。

Xboxについては、在宅時間の増加に伴い、ゲームを利用する時間が増えているのが理由と考えられます。同様にSurfaceについても、リモートワークやオンライン授業のため、新規にPCを買い求める人が増えた結果でしょう。Officeを含むビジネスプロセスグループ事業も11%増となっており、Office関連の需要も高いまま推移している様子が窺えます。

第2四半期はホリデーシーズンを含むため、SurfaceやXbox関連の収益が増加すると見込まれます。コロナ禍により苦境に立たされている企業も多い中で、クラウドサービスの利用増加、在宅時間の増加はMicrosoftにとって追い風となっているようです。

source: Microsoft