格安通信サービスのmineoは、新料金プラン「マイピタ」の提供を2月1日より開始します。マイピタは、これまでキャリアごとに分けていた料金を統一し、1GB、5GB、10GB、20GBの4種の容量から選べる料金プランです。具体的なデータ容量と料金は次のとおりです。

<データ+音声通話>

  • 1GB:1180円

  • 5GB:1380円

  • 10GB:1780円

  • 20GB:1980円

<データのみ>

  • 1GB:800円

  • 5GB:1150円

  • 10GB:1550円

  • 20GB:1750円

オプションサービスとして、5G通信(月200円)、速度制限時に最大500kbpsで使い放題になる「パケット放題」(月350円)、1回あたり10分までの通話定額(月850円)を用意。必要な場合に応じてすべてのプランに追加できます。

新料金プランの提供開始に合わせて、2月1日から5月31日までに音声通話付きの5GB以上のプランを新規契約した人に、月額基本料を3か月間1080円引きにするキャンペーンや、最大500kbpsの通信速度でデータ容量を消費しない「パケット放題」の月額料金が最大4か月無料になるキャンペーンを実施します。

なお、現在提供している料金プランの新規受付を停止しますが、サービスの提供は継続します。1GB/10GB/20GBを契約中の人は、2月1日から自動的に新料金プランに切り替わります。さらに、500MB(音声通話付きのみ)、3GB(音声通話付きのみ)、6GBを契約中の人には、データ容量を追加付与します。

  • 500MB(デュアルタイプのみ):1GB付与

  • 3GB(デュアルタイプのみ):3GB付与

  • 6GB:6GB付与

新料金プランの提供理由について、オプテージのMVNO事業を率いるモバイル事業戦略部長の福留康和氏は、1月27日のオンライン会見で『今回の新料金プランは、今後、見込まれる音声通話の卸料金値下げを踏まえて発表したもので、これまでの料金プランのわかりにくさを一気に改善した』と述べました。

『これまでmineoは、トリプルキャリア対応を進めたり、多様な料金プランを用意してきたが、その結果、利用者にとってわかりにくい料金プランになってしまった。それに加えて、mineoユーザーの約99%が10GB以下の料金プランを契約していることなどを踏まえ、新料金プランを設計した』(福留氏)

また、通信速度が大手よりも遅いという指摘に対しては、『データ通信速度は大手とMVNOでは差があると認識している』としたうえで、『音声定額サービスの充実や、接続料の引き下げによる混雑時間帯12時から13時のデータ通信速度向上の必要がある。公正な市場競争の維持や促進という観点においても、総務省には適切な対応を願いたい』と述べました。

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(訂正:2021/1/29 23:10)公開当初、「20GBを上限にデータ使用量に応じて4段階に変化する従量課金」としていたのは「4種の容量から選べる料金プラン」の誤りです。お詫びして訂正します。見出しと本文は修正済みです。


Source:mineo