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Engadgetの執筆陣は日々、幅広いジャンルの製品をネットショッピングしています。そんな我々が買ったものをサラッと紹介する「買い物レビュー日記」。今回はEngadget日本版編集長のACCNこと矢崎飛鳥が購入した「サンワサプライ マルチペアリング Bluetoothキーボード 400-SKB072」です。

サンワサプライ マルチペアリング Bluetoothキーボード 400-SKB072 3980円

個人的にキーボードにはこだわりがあり、3万円を超える高級機も所有しているのですが、WindowsとMac、モバイル系OSと、モードをスイッチングしながら使えるというのが珍しく、興味本位で購入してみました。

ハード的にはJIS配列のキーピッチ18ミリ、パンタグラフ式というごくありふれたキーボードです。フルキースケールですが本体の厚みが6~14.4ミリと薄く、スタンドできる機構を備えるので邪魔になりません。

対応するOSはWindows、Mac 、iOS(iPadOS)、Android。WindowsとAndroidは同じモードを使用します。同時にペアリングできるのは3台まで。有線接続には非対応なので、ペアリングした3台を切り替えつつ使うことになります。接続先はファンクションキーとのコンビネーションで選択。切り替えはたいへんスムーズで、接続自体も安定していました。

Windowsとの接続時は、通常のキーボードと同じで何の違和感もありません。Macモード選択時は、Macでは不要なキーをMacのみにあるCommandやOptionキーに置き換えてくれます。ペアリング先とモードは別々に切り替える必要があるので、たとえばブルートゥース1にWindows、2にMacをペアリングした場合、Macに切り替える際は“ファンクション+2”、“ファンクション+E”と二度操作が必要になります。ここはセットで記憶してくれたら、より便利かなと思いました。

興味深かったのは、iPadと接続したときの挙動。iOS系は通常、サードパーティ製キーボードをUS配列として認識しますが、本機は刻印通りに入力されます。おそらく、内部で処理しているものと思われます。Apple純正(またはロジクール製の一部の製品)のキーボードと同じ=Macとも同じ挙動で使えるということなので、何かと混乱しがちだったOS跨ぎのキーボード利用がグンと快適になります。打鍵感にもこだわった上位モデルもリリースして欲しいですね。

【2021年10月14日追記】iPadOS 15.0.2以降で、サードパーティ製キーボードもJIS配列認識されるよう修正されました。

このマルチペアリングキーボードは、テンキーなしモデルが3780円、テンキー付きモデルが3980円と求めやすい価格なので、複数デバイスを所有している人は、まずは気軽に試してみるのがいいと思います。

サンワサプライ マルチペアリング Bluetoothキーボード 400-SKB072(Amazon)
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販売情報は記事執筆時点のもので、価格や在庫状況は常に変化しています。