iPad Pro

ミニLED画面を搭載した12.9インチiPad Proが3月末または第2四半期初めに発売されるとのサプライチェーン情報が伝えられています。

台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesによると、現地のタッチパネルメーカーGISは、中国の成都にある工場で新製品向けバックエンドモジュール生産規模を拡大する予定とのことです。その新製品の1つが、上記の時期に発売される予定のミニLED搭載12.9インチiPad Proになるだろう、と情報筋が語っていると報じられています。

ミニLEDディスプレイとは、従来の液晶よりもバックライトLEDを細分化してエリアごとにきめ細かく明るさやコントラスト調整を可能にする技術です。これにより「画面が暗いエリアだけバックライトを消灯」が可能となり、コントラストやダイナックレンジが向上して省電力が実現するとともに、液晶であるため有機ELのような焼き付きの恐れもないと期待されています。

また次期12.9インチiPad Proには、iPhone 12搭載のチップを強化したA14X(仮)が搭載され、5G対応(サブ6Ghzとミリ波が両方サポート)になるとの有力情報もありました。またA14Xの性能は、MacのM1チップに匹敵するとも予想されています。

ちょうどアップル未発表製品を97.8%で的中させると評判の「Kang」氏が、新製品発表イベントは23日に開催されると発言したばかりです。その場では新型iPad Proのほか失せ物追跡タグAirTags(仮)や画面が8.5インチ(現行モデルは7.9インチ)に大型化した新iPad miniの発表が予想されています。

今後、アップルがいつスペシャルイベントを正式に予告するのか気になるところです。もっともアップルは新製品の発表をWeb上のプレスリリースだけで済ませることもあり、不意打ちで新型iPad Proが登場する可能性も否定できません。

Source:DigiTimes

via:MacRumors