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プラススタイルは10月10日から、ピーアップのSIMフリー4Gスマートフォン「mode1 GRIP」の取り扱いを開始しました。価格は2万2000円です。サンプルをお借りして試用してみたのでレビューをお届けします。

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背面はシリーズの特徴であるカーボンテクスチャーを採用しており、放熱も期待できる背面ガラスを搭載しています。角度によって見え方が変化します

まず驚いたのは「GRIP」と冠するだけあってグリップのしやすさ。ディスプレイが5インチでシネマスコープ比率(2.35:1)な為に、横幅を56mmの小さくて長細いスマホに仕上がっています。コンパクトさが特徴の5.4インチのiPhone 13 miniが幅64.2mmなので遥かに細いです。加えて厚さが10mmと少し分厚い形状です。この細さ×ぶ厚さが持ちやすさを実現しているのです。

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形状に関しては、メーカー担当者さんにきいてみたところ持ちやすさを追求するのにスポーツで使うラケットやバイクや自転車のグリップ等、色々な物を実際に手に持ち、試行錯誤してきたそうです。

フレームにもっとRを持たせたモックや、もっとカクカクしたモック等、色々と作成して持ちやすさを追求したそうです。結果、Rは少なめにちょっと手に引っかかるくらいの角があるデザインになりました。

また、側面の樹脂素材のむちっとした触感も特徴的です。確かにテニスのラケットを握ったときのように手に馴染みます。ケースを装着するとこういったグリップ感が得られる場合はありますが、裸の状態でここまでの握りやすさがあるのは珍しいでしょう。初めて、スマホを握ってラケットのようにブンブン振り回したくなりました。

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使い勝手の部分でいうと、右側面に指紋認証ボタンが配置されていて、左側面に電源ボタンがあります。別れているのはユーザーの声を受けて反映したものだそうです。

また、面白いのは赤外線機能。モックアップ時にテレビのリモコンに似ていることからという理由で追加されたそうです。リモコンアプリ等をインストールしてテレビやリモコンを操作できます。また、本体にストラップホールがあるのも珍しいです。

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メインカメラは約4800万画素+約800万画素(広角)のデュアル構成。フロントカメラにも約2500万画素の高解像度センサーを採用しています。ちょっと撮影してみました。

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CPUはMediaTek Helio P70 4コア(2.1GHz)+4コア(2.0GHz)で、RAMは4GBでストレージは64GBです。DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)に対応し、2枚のSIMを利用する際に、データ通信と高品質な音声通話「VoLTE」のどちらも利用できます。

グリップ感に特化しつつ赤外線機能などの尖った特徴が備わっている「mode1 GRIP」。2万2000円で握ってみてはいかがでしょうか?

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関連リンク:mode1 GRIP(+Style)