5分でわかる「マイナポイント」 Suica・PayPay・WAONでも還元

物理マイナンバーカードが必須

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年09月1日, 午前 11:45 in news
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1人あたり5000円を配布する「マイナポイント」の還元が本日9月1日よりスタートしました。なお、申込みは自体は7月1日より受け付けています。

マイナポイントとは

「マイナポイント」は、キャッシュレス決済手段とマイナンバーを紐付けることで、決済またはチャージ額の25%(上限5000円)を還元するキャンペーンです。

紐付けられるキャッシュレス決済手段は、SuicaやPasmo、ICOCAなどの交通系、nanaco、waonなどの電子マネー、PayPay・LINE Pay・メルペイ・楽天ペイ・au PAYなどのスマホ決済、クレジットカードなど数多くあります。詳細はマイナポイントの特設サイトから確認できます。なお、「マイナポイント」と紐付けられるキャッシュレス決済手段は1つだけなので注意が必要です。

なお、前回の「キャッシュレス・ポイント還元」とは異なり、多くのスマホ決済の場合、還元はチャージ時に行われます。つまり、2万円をチャージすると、5000円相当が余計にチャージされるというわけです。クレジットカードでは決済額の25%が還元されます。

また、紐付けるキャッシュレス決済手段によってお得度が異なります。

例えば「d払い」の場合は、国からの5000円還元に加え、9月30日までの登録で独自に1500円分を上乗せし、計6500円を還元します。また、1000円分を上限に決済額の5%を還元するため、計7500円還元となります。なお、還元は期間・用途限定のdポイントとなります。

「Suica」では独自にJREポイント1000円分を上乗せし、チャージ時に計6000円を還元します。

イオン系電子マネーの「WAON」は独自に2000円を上乗せし、計7000円を還元します。

「PayPay」は今から申し込む場合、5000円の還元に留まります。

紐付ける決済手段を選ぶ際には、各決済事業者のマイナポイント特設ページを確認し、こうした独自キャンペーンを重視するのがオススメです。

紐付けには物理マイナンバーカードが必須

「マイナポイント」の還元を受けるには、マイナンバーカードが必要です。まだ持っていない方は、カードを申請するところから始まります。

カードを持っている場合は、連携方法を各キャッシュレス決済事業者の公式ページから確認します。大まかな流れとしては、スマホにインストールした「マイナポイント」アプリでマイナンバーカードを読み取り、「マイキーID」を発行します。このマイキーIDを各キャッシュレス決済手段と紐付けます。

スマートフォンでマイナンバーカードを読み取る方法は、下記動画をご覧ください

マイナンバーカード読み取りに対応するスマートフォンを持っていない場合、全国9万か所の「マイナポイント支援端末」からも設定できます。手順の詳細はこちらから確認できます。

なお、上記手順における最大の難関は「パスワード」です。マイナンバーカードには4種類のパスワードが存在しますが、今回は数字4桁のパスワード(利用者証明用電子証明書の暗証番号)を使います。3回連続して間違うと不正防止のためロックがかかり、自治体窓口でパスワードを再設定する必要があります。

 
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