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ネオスマートペンをはじめて見た時には、すごい文明の利器を発見した!と高揚しました。店員さんが目の前で試し書きして、「こんな乱雑に書いても認識するんですよ」と、雑な男子の筆跡がちゃんとテキスト化されるのを見せられ、購入を決意。

ネオスマートペン(Amazon)

これがあれば取材メモがそのままデータ化されて、原稿にするのもスムーズだと期待しました。でも、甘かったようです……。自分の字がどれだけ汚いか把握していませんでした。とくに取材時は急いでメモっていることが多いので、走り書きで自分以外はほぼ判読不能な文字に。


ネオスマートペンは専用のメモ帳に書くのですが、メモには細かいカーボン成分のグリッドが印刷されていて、ペンの動きがグリッドを通過することで、筆跡の位置情報がメモリに保存されるようです。そのデータをパソコンやタブレット、スマホのアプリに飛ばして、保存することができます。

アプリ内にメモが保存されるのでメモ帳を持ち歩いていなくてもどこでも参照可能です。手書きの文字をテキストデータに変換できたり、自分のメモの文字から検索することも可能です(字がきれいな場合)。


しかし私のメモをテキスト化するとこんな感じに。


「露?囁嚼箱が h) ようなす 端末も本'刧 とうと実施さか 慧雋囁簽」
「掻熊智箱の惣が ある 海にそをつける」(航空会社の施設見学メモ)
「箚籬品ならないが なれれば何7ことなくて 萩齊然はお友達は その位おられて望たー譱ない」(学校の取材メモ)


こんな調子でとても原稿化には使えません……。ラクをしようとしたバチが当たったのでしょうか。悪筆を改善するしかなさそうです。


でも、このネオスマートペンのアプリの、筆跡の軌跡を再現する、という機能がおもしろいです。自分の筆跡をリプレイして、この時は大変だったな、とかその時の思い出に浸ったり、がんばった自分をほめたくなる機能です。いつか自分の文字の読み取り率がせめて5割以上になる日まで精進しようと思います。

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