Sunrise
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2018年にNetflixが制作を発表した実写版『カウボーイビバップ』シーズン1の撮影が終了したことを、出演者のひとりでフェイ役を演じるダニエラ・ピネダがSNSを通じて明らかにしました。

Netflix版『カウボーイビバップ』2019年10月にはニュージーランドで撮影を開始していたものの、主人公スパイク役のジョン・チョーが膝を怪我して撮影が一時停止し、さらに2020年には新型コロナのパンデミックのせいで撮影延期を余儀なくされていました。

感染拡大防止のため、ニュージーランド政府は出入国を厳しく制限しました。その結果ニュージーランドは感染者数を非常に少なくとどめることに成功しています。そして、2020年9月からは『カウボーイビバップ』をはじめNetflixの数本の番組制作陣と、Amazonのドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』の制作陣らの入国を特別に許可して、それぞれ撮影が再開。そしてこのたび、発表から2年がかりでようやく『カウボーイビバップ』の撮影が完了したということです。

『カウボーイビバップ』は未来の太陽系が舞台のSF作。月で発生した大事故によって、えぐられた月の破片が地球に降り注ぐようになり、人類の大半が生活ができなくなった世界で、人類の大半は別の惑星へ移住。残った人々は無政府状態で悪化した治安の下で暮らしており、警察でも手に負えない凶悪犯罪者には賞金がかけられ、カウボーイと呼ばれる賞金稼ぎが成立する世の中になっています。

原作アニメはSFハードボイルドを基調としつつ、エピソードごとにサスペンス、コメディ、ホラー、サイバーパンクなど様々なシチュエーションを織り交ぜてストーリーが展開されていました。全10話構成のドラマ版では、どれぐらい再現されているのか、またはアレンジされているのかは気になるところかもしれません。なお、Netflixのドラマ版は全10話構成で、原作に携わったサンライズなど日本の企業も制作に関わっています。

Source:Deadline