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アップルの発表イベント「パワー全開」開催まであと10数時間に迫っており、そこでは14インチおよび16インチの新型MacBook Proが発表されることが有力視されています。そんななか、これらに搭載されるプロセッサの名称が「M1 Pro」および「M1 Max」になる可能性があるとの噂が報じられています。

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これまでの予想では、新型MacBook Proに採用されるプロセッサは「M1X」と呼ばれ、CPUは8つの高性能コア+2つの高効率コアの計10コア、かたやGPUコアは16コアまたは32コアの2種類あると伝えられていました。初のAppleシリコンだったM1チップがGPUコアは8つと7つの2種類ありながらも、どちらも同じ名称だったことが踏襲されると見られていたわけです。

しかしBloombergの名物記者Mark Gurmanが手がけるニュースレター「Power On」最新号によると、「M1 Pro」と「M1 Max」というチップ名の情報を得たとのこと。この名前はアプリのログに登場しているものの、最終的にはそうした混乱を招く可能性がある命名はしないかもしれないと但し書きを付けています。

これまでアップルはベースとなるチップの強化版について「X」や「Z」を付けてきました。例えばiPad Pro(2018)ではiPhone XS世代のA12チップを基礎としたチップを「A12X」と呼び、さらにiPad Pro(2020)ではA12XのGPUコアを追加で1つ有効としたものを「A12Z」と命名しています

新型MacBook Proにまつわる様々な噂話は、「パワー全開」イベントを目前にして飛びかっています。特に目立っているのが「画面にノッチ(切り欠き)あり」との観測で、iPhone 12と同じサイズだというSNS情報に続いてパッケージを見たというリーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)からの「(箱に印刷された画像に)ノッチを隠すような壁紙を使っていた」との証言もあり。またアップルのノッチ関連特許が発見されたことに加えて、中国SNSからノッチ付き画像も届けられており、ほぼ確実の印象が強められています。

今晩(19日午前2時~)のイベントでは第3世代AirPods発表の可能性が高いほか、ハイエンドMac mini(新型MacBook Proと同じプロセッサ搭載の噂もありました)が登場するかもしれないとの指摘もあります。エンガジェット日本版は、本イベントで発表された新製品などをリアルタイムで速報でお伝えする予定です。

 

Source:Bloomberg