2021年もガジェット好きといたしまして、いろんなお買い物を楽しみましたけれど、買ってよかったし、これからますますお世話になっていきそうだな〜と思うのが、電子ペーパーのノート「クアデルノ QUADERNO」です。

QUADERNO

手書きできるツールといえば、iPad ProもApple Pencilも出始めのころから使ってきましたが、パソコンに向かって丸一日作業することが多いので、手書きノート代わりにタブレットを使うのは、もはや目が限界。疲れてる。光ってるものをもう見たくないんですよね。なので使わなくなっていました。

きっかけは「そろそろ来年の手帳を買わなければ」と思った今年の10月。スケジュール帳は長年「トラベラーズノート」という革表紙の手帳のリフィルを買って使ってきましたが、ふと思ったんです。

スケジュール帳も、打ち合わせノートも、取材ノートも、ブレスト用ノートも、ぜんぶ一冊にして軽く持ち運べたらいいのにな...と。

そういえば、電子ノートの世界って今どうなっているのかな? と、ちょっと調べて見つかったのがこちら、2021年7月に発売になっていた富士通のクアデルノ。最新版が割り最近に出たばかり(2021年7月発売)。

大学ノートやToDoリストなど、いろんなテンプレートがデフォルトで入っていて、あとから公式ウェブサイトから無料で増やすこともできる。スケジュール帳や五線紙やチャートを作れるテンプレなんかは、大活躍してくれそう。PCとWiFiやBluetoothで接続し、いとも簡単にPDFファイルを共有できる。う〜ん便利だ。

さっそく近くのお店で実機を手に取りました。「は?」と拍子抜けするほど軽い。見た目も爽やかなデザイン。A5サイズとA4サイズで迷うところだけど、持ち歩きに楽ちんなA5サイズにしました。

付属のペンでサラサラ書くと気持ちイイ!かなり小さな文字も、クリアに楽にかけます。

スケジュール帳は公式サイトからダウンロードしました。基本私はマンスリーばかり使うのですが、書き込むことの多い予定は、タッチ一つでウィークリーやデイリーにも切り替えられるのが便利! 分厚いデイリー付きのの手帳を数年分持ち歩くなんて、これまでは考えられなかったけど、それも可能になります。

ペン先も5種類から選べます。ボールペン、万年筆、筆ペン、マーカー、ハイライト。筆ペンは、筆圧にも応じてくれます。私は日頃ボールペンとマーカーを使用。付属のペンは、親指付近にあるサイドボタンは消しゴムに、ペン先と反対側の先っぽにもボタンにはマーカーの機能を当てています(機能はカスタマイズ可能)。

思いつきをメモしたり、ブレストするときって、なんだか手書きがいいんですよね。発想が手の動きと一緒になって湧いてくるというか、脳が活性化するというか。人の話を聴きながらメモを取るときも、目の前でパソコンをかちゃかちゃやりにくいですが、ノートに手書きしているのは、相手もさほど気にならないでしょう。むしろ熱心に話聴いてる感が増すかも。

PCやスマホとのPDFファイル共有も楽ちんです。PCやスマホに専用アプリを入れて同期するだけ。

困ることは、特にないですね。バッテリーも長持ちしますので、モバイルバッテリーがあれば持ち歩きの際にも不安になることはありません。

クアデルノ生活になってから、紙に何か書かなければいけない場面で、普通のペンを持っていなかった! という場面には何度か出会しました。そこはちょっと不便なので、常時鞄に一本はボールペンを入れておくのがいいですね。

とにかく、紙のノートがぜんぶ一冊になるというシンプル発想で使うのが良いと思います。もともとPDFで持ってるファイルは簡単に入れられますが、電子書籍代わりに使いたいと思っても、Kindleアプリ等をいれられたりするわけではないので、それはあまり向かないかも。

私はA4サイズを買って、楽譜リーダーに使用してみようかなと思ったのですが、ページ送りがものすごく速いわけではないので、ひとまずその使用はペンディングしています。

専用カバーは別売り。ベージュかネイビー。どちらも知的な雰囲気でいいですよね。私はネイビーを選択。合皮素材の軽いものですが、安っぽさはありません。

付属ペンとは別売に、お洒落な万年筆でお馴染みのラミーが専用スタイラスペンを作っています。そこそこいい値段がしますので、そのうち何らかの自分へのご褒美に買いたいです。

ペーパーレスなのでSDGsにも貢献できますね。思いついたことをどんどん書き込んでおける安心感。購入してから開かない日はありません。

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