MacBook Pro

今年(2021年)には、新たなAppleシリコン搭載Macが次々と発売される予定と噂されています。そんななか、次期14インチおよび16インチMacBook ProにミニLEDディスプレイが搭載され、今年後半に発表されるとのサプライチェーン情報が届けられています。

台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesによると、アップルは2021年後半に14インチと16インチのミニLEDバックライト付きMacBook Proモデルを発表する予定とのこと。そのバックライトはRadiant Opto-Electronics(台湾メーカーの瑞儀光電)が独占的に供給すると伝えられています。

ミニLEDとは、液晶+バックライトの構造はそのままに、後者を微小なLEDに置き換える技術のこと。これをローカルディミング(部分駆動)技術と組み合わせることで「エリアごとにバックライトを消灯」が可能となり、優れたコントラストやダイナミックレンジを実現しつつ省電力が期待されています。

今後のアップル製品にミニLEDディスプレイ搭載が広まる予想は、今週初めに同じDigiTimesが報じていたことです。そこでは新型iPad Pro用のミニLEDバックライト生産が2021年前半に始まり、ミニLED版の新MacBook Proモデルは2021年後半に発表予定と述べられていました。

「2021年後半」とは広すぎる時間枠ですが、アップルのインサイダー情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は第3四半期つまり6月下旬以降に14インチ/16インチMacBook Proがリリースされるとして、時期を絞り込んでいました。

またKuo氏は、次期MacBook Proは2モデルともiPhone 12のようなフラットエッジになると予想。そしてTouch Barが廃止されて物理キーが復活するほか、MagSafe充電コネクタやHDMI端子、SDカードスロットなど2015年モデル以来の外部ポートが戻ってくると述べていました

今回のDigiTimes報道は新たな情報には乏しいものの、「次期MacBook Proは14インチおよび16インチの2モデルあり、ミニLEDディスプレイ搭載で2021年後半に発表」の可能性は増したかっこうです。その一方で3月に噂されるアップルのスペシャルイベントでは新型Macの発表ナシと見られており、Mac買い換えを検討している向きは6月以降に期待したいところです。

Source:DigiTimes

via:9to5Mac