iPad mini
Jon Prosser

最近になって次期iPad miniの噂が相次いでいるなか、新たに最新iPad Proに初採用されたミニLEDディスプレイが採用されるとのサプライチェーン情報が届けられています。

このウワサの発信源は、台湾メディアDigiTimesの有料記事です。それによるとBLU(ミニLEDバックライトユニット)メーカーのRadiant Opto-Electronicsがアップル製品向けのバックライト部品の出荷を第3四半期後半に開始し、第4四半期には出荷量が拡大するとのことです。そのアップル製品が次期MacBook Proや第6世代iPad miniという形で言及されています。

ここでいうミニLED画面とは、アップルが「Liquid Retina XDR」と呼び、最新の12.9インチiPad Proに搭載したもの。このパネルには1万個ものミニLEDバックライトが使われており、ローカルディミング(部分駆動)技術と組み合わせることでより高い輝度と深い黒、コントラスト比の向上や省電力が実現しています。

アップルの未発表製品に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、1年以上前から新型iPad miniにミニLED画面が搭載されると予想していました。当初は2020年に発売されて画面サイズは7.9インチになると述べていたものの、結局は実現していません。

しかし、今年はじめに発売された12.9インチiPad ProでのミニLED採用はKuo氏の予想通りであり、次期MacBook Proでも搭載が確実視されている中では、ミニLED画面搭載のiPad miniが登場する可能性は十分にあると思われます。

次期iPad miniについては、アップルの内部情報に精通するMark Gurman記者らが「シリーズ史上最大の再設計」で2021年秋に発売されるかもしれないと報じたばかりです。

それと米9to5Macの噂話を合わせると、次期フラッグシップiPhone 13(仮)と同じA15(仮)プロセッサを搭載し、LightningコネクタからUSB-Cに変えられ、ベゼルは狭額化されて画面が8.5~9インチへと広くなり、ホームボタンはなくなってTouch IDが側面電源ボタンに統合され、背面にMagic Keyboardのような周辺機器を接続できるSmart Connectorを実装といったところです。

また有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏は、劇的に改善されたスピーカーの搭載や、小型化されたApple Pencilも同時発売されると述べつつ、予想レンダリング画像(タイトル画像を参照のこと)を公表していました

これまで比較的廉価だったiPad miniシリーズに、Proモデルの象徴のようなミニLED画面が来るとの予想は意外にも思われます。が、それに伴ってお値段も少しProっぽくお高くなるのかもしれません。

Source:DigiTimes

via:MacRumors