Nintendo Switch

10月8日に発売された有機ELを採用した新「Nintendo Switch」。本体はストレージが64GBに増え、画面が液晶から有機ELになりサイズも6.2インチから7インチへと広がったぐらいの変化で、解像度も性能も変わっていません。

初代Nintendo Switchを発売日に購入し所有している筆者にとって、魅力的……かというとそうでもなく、当初はスルーを決めて発売日には購入しませんでした。でもいろいろあって購入することになり、結論から言うと買ってよかったという話です。

Nintendo Switch(有機ELモデル)

抽選でサクッと当たってしまって購入

買う気がなかったのに買うことにしたのには理由があります。筆者の息子が自分用のSwitchが欲しいようで、サンタさんにお願いするという話題が浮上。2人の息子いるのですが、どちらもSwitchで遊んでいるものの、ポケモンで兄と対戦したいらしく、弟がもう1台欲しいとなったわけです。

ちなみに、11月に発売された「ポケットモンスター ブリリアントダイアモンド」と「ポケットモンスター シャイニングパール」は、毎日お手伝いしてお駄賃を貯めたお金で2人とも購入しています。えらい!

で、サンタさんにお願いするのは、価格も考えて「Nintendo Switch Lite」でいいかな、などと話していたのですが、それだとテレビに映りません。普段は基本テレビの大画面でプレイしているので、弟だけが常に小さい画面でプレイしなければならなくなります。ポケモンはセーブデータを複数のSwitchで共有できないためです。

弟としてはその点は納得済みのようでしたが、あとから「やっぱりテレビに映せたほうがよかった」となりかねないので、筆者としては、だったら新型Switchを買ったほうがいいんじゃない?と。なのでこっそり購入を決意したのです。

ただ、10月のころはまだまだ品薄状態で入手が困難な状態。そんなときたまたま、渋谷のNintendo TOKYOで抽選販売を実施していることを知り、ダメ元で応募したところ一発で当選。すんなり手に入ってしまいました。新型Switchのイメージカラーはホワイトなのですが、人気が高いと踏んでネオンにしたのがよかったのかもしれません。

Nintendo Switch
▲購入したNintendo Switch(有機ELモデル)。Joy-Conはネオン

あぁ、PS5もこんなにすんなり購入できれば……という思いが頭の中を駆け巡ったのはいうまでもありません(筆者、ソニーストアで当選していたメールを見逃して購入できず、未だ入手できていません。発売から1年以上も経つのに!)。

有機ELはやっぱダンチにキレイ!

前置きが長くなってしまいましたが、やはり、液晶と有機ELとではダンチに映像がキレイです。輝度も明るく、これなら外に持ち出してプレイしても見づらいことはありません。息子たちも、たまに友達と公園でプレイしているようで、これなら太陽が降り注ぐような場所でも視認性は高く、安心してプレイできるでしょう。逆に、従来のSwitchでプレイしたときのギャップにショックを受けるかもしれません。

Nintendo Switch
▲上が従来モデル、下が有機ELモデル。0.8インチの違いでもかなり画面が広く感じるし、明るくてキレイ

ゲーム機で有機ELといえば「PS Vita」でしょう。筆者はいまだ毎日使っていますが(ゲームとしてではなく、リモートでnasneのテレビや録画番組を見るため)、焼き付くこともなくきれいな発色は健在。当時に比べれば十分有機ELの性能も上がっているので、使い続けても大きく劣化することはないはずです。

本体のサイズは、従来モデルよりわずかに横幅が長くなっています。重さも12gほどアップ。ただ、背面スタンドが心もとなかった固定式スタンドからフリーストップ式ワイドスタンドに変わったため、テーブルモードでのプレイはかなりやりやすくなっています。また、固定スタンド出しっぱなしでドックに差して取れるということもなくなります。

Nintendo Switch
▲従来モデルは、飾り程度のスタンドで角度も変えられなかったが、がっしりとして自由に角度も変えられるように
Nintendo Switch
▲このくらい寝かせてプレイも可能なのは便利

細かいところでは、スピーカーの位置が変わり、音の聞こえ方が多少変わっています。上部にある電源ボタンやボリュームボタン、排熱口といったデザインも変わっていて、基本的な性能は踏襲しつつ中身は一新されていることが伺えます。

Nintendo Switch
▲本体上部のでんげんボタンやボリュームなどもデザイン変更

ドックも有線LAN端子を搭載。ただ、そのぶん背面にあったUSB端子(USB Type-A)がなくなっています。Wi-Fiが安定しない場合などは有線LANでプレイするのがベストでしょう。ちなみに、ドックは従来モデルと共有できます。

Nintendo Switch
▲ドックは従来モデルと共用できるので、うちでは1つだけテレビに接続して両モデルで使っています
Nintendo Switch
▲一番下に有線LANポートが。そのかわりUSBポートはなくなりました(左サイドには2つついてます)

Joy-Conは消耗品として考えたほうがいいかもね

Joy-Conは、耐久性がアップしていることを祈ります。従来のSwitchのJoy-Conは2つとも逝ってしまいました。写真のものは、別途家族4人でプレイしようと購入したもので、使用頻度が少なかったため、いまでもなんとか生き残っています。

バッテリーのもちは、従来モデルと変わらないですね。ゲームにもよりますが、それほど長時間もつとは思えないぐらい、バッテリーインジケーターの表示が見る見る少なくなっていきます。まぁ、筆者としてはそんなに連続で長時間プレイすることはないので、これでも十分なのではないでしょうか。バッテリー容量アップさせて重くなるよりはいいと思います。

ロゴが控えめになったり、バーコードや法規証明書などはスタンドで隠れる部分に配するなど、さりげないデザインの修正もあり、Switchとしてかなりブラッシュアップされています。

正直Switch Liteにせず、新型Switchにした決断は大正解でした。もし今からSwitchを購入するなら、従来モデルより価格差は5000円ほどありますが、有機ELモデルを選択すべきです。最近は潤沢になってきたのか在庫もあるので、買いやすいですよ。

Nintendo Switch(有機ELモデル)