Switch
Nintendo

Nintendo Switchの上位モデル、いわゆるNintendo Switch Pro(仮)がもっか開発中であり、有機ELディスプレイを搭載するとの予想が有力となりつつあります。そんななか、有機EL関連の大手メーカーが「Switch Pro」を名指ししていることが明らかとなりました。

Switch Proの画面はサムスンディスプレイ製でサイズは7インチ、解像度は720P(1280×700)で現行モデルと同じながらも、ドック接続時には4K出力に対応すると噂されています。もちろん任天堂は開発していることを認めず、2月の決算発表にて「発売4年目で最高の販売台数を記録したばかりの状況において」との条件つきで新モデルの発表を否定していました。

さて今回の情報元は、有機EL材料大手ユニバーサル・ディスプレイの決算発表から見つかった記述です。同社はサムスンをはじめ様々な企業向けに有機EL材料を販売しているほか、ライセンスを供与してロイヤリティ収入を得ていることでも知られている企業です。

注目を集めているくだりは、ゲーム市場に言及している一節です。そこでは「任天堂はより高いコントラストと速いレスポンスを持つ有機ELの利点から、新しいSwitch Proに有機EL画面を初めて選択しました。有機ELの採用は継続的に拡大しており、当社が直面している数年間の有機EL設備投資の成長サイクルを促進しています」と述べられています。

この表現では、ユニバーサル・ディスプレイがSwitch Proの情報を直に入手しているのか、それとも一般的な噂話にコメントしているだけなのかは不明です。まだ100%の確証を持てるわけではありませんが、同社が有機EL画面の供給元と見られるサムスンと密接な関係にあることや、企業が決算発表の場で根も葉もない噂を元に展望を語ることはあり得ないため、相応の確証をつかんでいる可能性は高いと思われます。

すでにSwitchは発売から4年目を迎えており、そろそろ(据え置きと携帯の両立のため)当時から高いとは言えなかったパフォーマンスを向上させる必要に迫られているはず。しかし4年目とは思えない絶好調ぶりや、世界的な半導体不足もあり、後継機を延期してでも現行モデルのライフサイクルを長引かせるのかもしれません。

Source:Spawn Wave(Twitter)

via:Wccftech