米クアルコムはGoogleと連携し、Androidスマートフォン向けに「Neural Net API(ニューラルネットAPI:NNAPI)の定期的なアップデートをAndroid 12とともに今年から提供すると発表しました。

NNAPIはAndroidデバイス上で負荷の高い機械学習処理を実行するために設計されたAPIです。その利用例には画像の分類、ユーザー行動の予測、検索に対する最適な回答の選択などが含まれます。

そして今後、NNAPIはGoogle Play Servicesをとおして提供され、デバイスのバックグラウンドにて自動で適応されます。これにより、「Google レンズ」や「Voice Access」といった機械学習を利用したアプリの性能向上が見込まれるのです。

このようなAndroidハードウェアのアップデートシステムとしては、クアルコムの「Snapdragon 768G」でもドライバのアップデートが可能です。また今回のグーグルとの連携はクアルコムのみが発表していますが、他のプロセッサメーカーも同様の仕組みを取り入れるのかどうかが注目されます。

Source: Droid Life