ロンドンをベースとするスタートアップのNothingが2022年初頭までにスマートフォンを投入するとの情報を、海外テックサイトの91Mobilesが伝えています。さらにモバイルバッテリー「Power(1)(仮称)」の開発も進められている、とのこと。

Nothingといえば、今年7月に初のプロダクトとなるワイヤレスイヤホン「ear(1)」を投入したブランド。また今月12日には、米クアルコムとの提携と同社モバイルプラットフォームの採用も発表しています。

今回91Mobilesが独自に入手した情報では、Nothing初のスマートフォンのデザインやスペックに関する詳細は伝えられていません。同社はシンプルかつミニマルであることをコンセプトとしていることから、スマートフォンのデザインにも期待がかかるというもの。もしかすると、ear(1)のようにスケルトン素材が採用されるのかもしれません。

またNothingは今年2月に、Androidの父ことAndy Rubin(アンディ・ルービン)氏が立ち上げ、残念ながら事業を停止してしまったスマートデバイススタートアップことEssential買収しています。Nothingのスマートフォンは、シンプルかつ洗練されたデザインのEssantialの流れを汲むものとなる可能性もあります。

一方でモバイルバッテリーのPower(1)は、スマートフォンよりも前となる数週間以内、あるいは年内に投入されると伝えられています。残念ながら、こちらもスペックなどの詳細は判明していません。

初のプロダクトに競争激しいワイヤレスイヤホンを選択し、狙いどおりに注目とセールスを達成したNothing。同社がスマートフォンを投入するとすれば、大いに業界から注目されることになるでしょう。

 

Source: 91Mobiles