NVIDIA GeForce RTX30 Laptops
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NVIDIAは1月12日(現地時間)、オンライン開催となったCES 2021において、Ampereアーキテクチャを搭載したラップトップ向けの「GeForce RTX 30 シリーズ」を発表しました。

2020年9月に発表されたデスクトップ向けのRTX 30シリーズのラップトップ版で、前世代のTuringアーキテクチャーを搭載するRTX 20シリーズと比べ、エネルギー効率が最大2倍に向上し、パフォーマンスが劇的に改善。第3世代のMax-Qテクノロジーにより、薄く軽くなったとしています。

ラップトップ版のRTX 3060は、1080pの設定で毎秒90フレーム(90FPS)の処理が可能。搭載モデルは999ドルから販売されます。前世代のフラッグシップであったRTX 2080 SUPERは2500ドル程度でしたが、これよりも高速に動作するとのことです。

同様にRTX 3070は1440pの設定で90FPSに対応しており、搭載モデルは1299ドルから。フラッグシップとなるRTX 3080は1440pで100FPSに対応します。OverwatchやFortniteなどのゲームは240FPSでプレイでき、システムレイテンシも20ms以下で、ゲーマーは最高の結果を出せるようになると、その性能をアピールしています。

NVIDIAのプレゼンテーションの最後には、RTX 3080を搭載する新Razer Blade 15で、要求仕様が高いことで知られるMicrosoftのフライトシミュレーターをトリプルウィンドウでプレイするデモも披露していました。

そのほか、NVIDIAのラップトップ向け技術であるMax-Qも第3世代へと新しくなりました。Dynamic Boost ではCPUやGPUの電力をAIが動的に調整し、パフォーマンスを向上。WhisperModeは根本から見直しが行われ、静音性とパフォーマンスの両立を図ります。

また、CPUが一度にすべてのGPUメモリにアクセス可能になるResizable BARを新搭載。この先進的なPCI Express技術により、多くのゲームでパフォーマンスが向上するとしています。なお、デスクトップ版のRTX 30シリーズでは、まだResizable BARを利用出来ませんが、順次グラフィックカードのBIOSアップデートおよびサポートするドライバの提供を行うとのことです。

RTX 3080とRTX3070を搭載するラップトップは1月26日に各社から発売され、RTX 3060搭載ラップトップは少し遅れての発売となります。

source: NVIDIA