Oculus
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Oculus が VRヘッドセットOculus Quest 2 のソフトウェアアップデートv23を配信しました。

ゲームなど一般アプリでも滑らかな90Hz描画が解禁されるほか、 アプリを問わないシステレベルのフィットネストラッカー機能 Oculus Moveなど、秋のイベントOculus Connect で発表した新機能が実際に使えるようになります。

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今回のアップデートの目玉は、画面を1秒間に90回書き換える90Hz描画に対応したこと。

非VRの一般的なゲームなどでは、 秒間60コマの60fpsがひとつの基準として十分に滑らかと考えられていますが、VRではごくわずかに首を傾げたり頭を動かすだけでも視界全体を書き換えるため、快適な体験には高いfpsが必要です。

Oculus Quest 2ではこれまで基本が72Hz、ホーム環境など一部が90Hzでした。今回のアップデートで一般アプリにも90Hzが解禁されることで、Beat Saber など人気ゲームアプリもタイトルごとの更新で90Hz描画に対応します。

Oculus Linkが脱β。90Hzも選択可

PCとOculus Questを接続してPC専用タイトルが使えるようになるOculus Link 機能は一年ほどベータ版でしたが、今回のアップデートから正式提供になりました。90Hz描画にも対応します。

Oculus LinkではPC側のOculusアプリで90,80,72Hzから選択可。グラフィック設定も環境に応じて選べるようになりました。規定の自動で画質と滑らかさのバランスがしっくりこない場合、自分でパフォーマンス優先に変更できます。

Oculus Moveはシステムレベルで消費カロリー推定

新機能のフィットネストラッカーOculus Moveは、スマートフォンのGoogle Fit や「ヘルスケア」(アクティビティ)のような機能。

Moveを使って運動するのではなく、他のアプリでの動きから消費カロリーを推定してグラフ化や目標設定ができます。

VRでは多くのアプリが腕や体の動きをつかって操作しますが、Moveは特にフィットネスやスポーツ系ではないアプリでも計測してくれます。ビートセイバーでどれくらい燃えているかはもちろん、ガンシューティングでもフィットネスに貢献しているか概算で把握できます。

Oculus Moveはアップデート後に段階的に提供予定です。

source:Oculus