Engadget

数年前までご家庭VRといえばミドルグレード以上のゲーミングPCとVRヘッドセットが必要でした。その合計金額は少なく見積もっても20万円コース。誰もが手を出せるものではありません。しかしMetaのQuestシリーズはAndroidエコシステムの一環として開発されたことで極めてコストパフォーマンスに優れるVRヘッドセットとなりました。

さて12月17日、Oculus VRのデータサイエンティストであるJack Soslow氏(@JackSoslow)のツイートに目を奪われました。

衝撃的なお話です。2021年、VRヘッドセットのQuest2の販売台数はなんと810万台。Xboxシリーズ販売台数である800万台を超えたというのです。コロナ禍によって製造台数に限りがあるとはいえ、これは驚くべき事件です。

また2020年のQuest/Quest2の販売台数は450万台とのこと。...もしかしてQuest2だけで1000万台に到達した? 2021年11月16日に開催されたQualcommの発表会でCEOであるCristiano Amon氏が「Quest 2は1000万台」といった旨の発言をしておりましたし、VRはマジで来てるんだなあという思いです。

しかし3万7180円~で購入できるQuest2は、コストダウンの弊害が現れてもいるVRのヘッドセットです。その最もたるポイントは装着感。本体が503gと重くフロントヘビーですが、この重量を支えようとするとキツめにストラップベルトを締めなければなりません。しかしコイツが扱いにくい。エリートストラップに交換すれば装着感&ホールド性共にUPかつ締め付け調整もしやすくなるけど、6820円もしてしまう。

Engadget

そこで注目していただきたいのが、cheeroの「オキュラスクエスト2用バッテリーキット バックヘッドスタイル」です。

オキュラスクエスト2用バッテリーキット バックヘッドスタイル

Engadget

cheeroのモバイルバッテリー「cheero Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18W」に3Dプリンターで作られたマウント&固定用ベルトの組み合わせ。ストラップの後部につけることでカウンターウェイトとなるため、フロントヘビー感が緩和され、キツく締め付けすぎなくてもバランスがとりやすくなるのです。

ボクシングゲームやFPSゲームなど、頭部を振り回す必要があるゲーム以外であればかなり快適になるサードパーティオプションなのです。Amazonでの販売価格は6000円でエリートストラップよりも安いところも推しのポイント。

Engadget

Quest2本体のバッテリー容量が5000mAhといわれるなか(公式には公開されていない)、「オキュラスクエスト2用バッテリーキット バックヘッドスタイル」のバッテリー容量は10000mAh。大容量です。VRChatのように、ハマれば何時間もダイブし続けてしまうアプリとの相性が良すぎじゃないですか。

僕は写真にあるように社外品のストラップ(2900円)に装着していますが、安定感の高まりっぷりは純正のストラップベルト以上となりますね。合計9000円でQuest2の魅力をさらに高めてくれる素敵セットですよこれ。

オキュラスクエスト2用バッテリーキット バックヘッドスタイル