Office 365のIE 11サポートは2021年8月17日まで。IE 11そのものは廃止せず

TeamsウェブアプリのIE 11サポート終了も

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年08月21日, 午後 01:00 in browsers
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geekgiant/Flickr
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マイクロソフトが、ウェブブラウザーInternet Exproler 11のOffice 365におけるサポートを2021年8月17日で終了すると発表しました。またMicrosoft Teamsウェブアプリも2020年11月30日でIE 11に対応しなくなります。

マイクロソフトは、これらのアプリケーションにおいてIE 11を使い続けた場合は「Microsoft 365 のアプリやサービスに接続した場合、エクスペリエンスが低下したり、接続できなくなります」とブログ投稿に記し、Microsoft Edgeブラウザーへの移行を推奨しました。

ただし、IE 11そのものが完全に廃止になるわけではないことも、マイクロソフトは強調しています。ビジネスや産業向けのレガシーなウェブアプリケーションのなかには更新が提供されないものもあり、業務遂行上それらをなくしてしまうわけにもいかない企業ユーザーにとって、IE 11がいまだなくてはならないものだということをマイクロソフトは尊重するとしました。

とはいえ、Microsoft EdgeのIE 11モードで利用できるウェブアプリケーションであれば、いちいち異なるアイコンから異なるウェブブラウザーを立ち上げずとも、Edge1本ですべてをまかなえる可能性があると、ユーザーにEdge移行へのトライを促しています。

ただ、Edgeブラウザーにも独自のレンダリングエンジンを使った初期のEdgeブラウザーとChromiumベースになった最新のEdgeの2種類があることは忘れてはなりません。レドモンドの巨人は同じブログ投稿で、”Microsoft Edge Legacy Desktop app”には2021年3月9日以降はセキュリティ更新を用意しないこともあわせて通知しています。

ちなみに、IE 11は2013年に登場し、Windows 8.1 /10 /Server 2012 R2 /Server 2016にシステムコンポーネントとして搭載されているため、各OSにおけるIE 11のサポートはOSのライフサイクルポリシーに従うとのこと。つまりWindows 10なら、そのサポートが終了する2025年10月14日まではIE 11も生きながらえます。

source:Microsoft
coverage:Microsoft

 
 
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